ガリャルダガランテCD第2弾の聴きどころをご案内!
2010年09月10日 10:29
![]()
こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
ガリャルダガランテのショップに流れている音楽は、
単に居心地がいいだけではなく、
時には気持ちを揺さぶったり、心を弾ませてくれる曲も。
おしゃれアイテムが女性のマインドを時に高ぶらせたり、
時にリラックスさせたりする効果と同じで、
ガリャルダガランテは音楽の面でも
お客様に様々な刺激や楽しみを提供しているのです。
そんな店内BGMを集めた音楽CDが発売されたことは
以前、こちらでもお知らせしました。
そして、好評を受けてコンピレーションアルバム第2弾が
このたび、完成しました。

早速、「GALLARDAGALANTE 2 - WALK IN THE FOREST」の
聴きどころをご案内していきたいと思います。
◆1. Feather and Down - Piece of Flesh
ささやくような、つぶやくような歌声がアコースティックな弦楽器に乗って、耳に滑り込んできます。飾り気のないカントリーライクな歌いっぷりはオリビア・ニュートン・ジョンを彷彿とさせる心地よさ。スウェーデンのシンガー・ソングライター、Karin Maria Anderssonのユニット「Feather and Down」はこのGALLARDA GALANTEのアルバムでデビューしました。Karinはリリカルな歌い手としての新境地を見せつけています。

◆2. Feather and Down - Hey Come on Now
1曲目と同じ「Feather and Down」の曲。Karinはデビューアルバム『Electro Girl Lovers』を2009年にリリースした、ガーリーエレクトロの新星ですが、この曲ではフォーキーでつややかな歌い方を披露。世界最高峰のサーカス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のシンガーという、別の顔も持っています。スウェーデン人としては唯一人、選ばれたそうです。中国のマカオで2年間、「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演に参加して母国に戻りました。

◆3. Ely Bruna - Clouds Across The Moon
ボッサでソウルフルな歌姫、Ely Brunaのデビューアルバム「Remember The Time」に収められているカバー。原曲は1985年にThe RAH Bandが発表した名曲。RAHはアレンジャー、Richard Anthony Hewsonが自分の名前の頭文字を付けたソロユニット。彼はビートルズのアルバム「Let It Be」に参加した仕事で有名です。宇宙戦争で火星に従軍している夫と電話越しに話す妻との会話というSFっぽい内容ですが、Elyの声で聴くと、カフェオレをおかわりしたくなるような穏やか気分に誘われるから不思議。
◆4. Lovemaster - Horses
1、2曲目のKarin Maria Anderssonと、弦楽器を操るLinnea Olssonによる2人ユニット「Lovemaster」の曲。チェロとリズムマシーンのコンパクトな構成ながら、程良く実験的なサウンド。ストリングスが醸し出す牧歌的なムードと、電子音のエレクトロなポップさが違和感なく溶け合っていて、馬車に揺られているような安心感に浸れます。
◆5. eRika - Ice
スウェディッシュ・ポップスボーカル、Erika Alexanderssonのフラジャイル(「割れ物注意」という感じ)な声を聴いて、私は無意識にビョークが頭に浮かびました。声もちょっと似ています。実際、「スウェーデンのノラ・ジョーンズ、ビョーク」と呼ばれているそう。ソロ・デビューアルバム「THE BOOK」から。トゥラルルラララといううねるようなリフレインが耳に残ります。

◆6. Ely Bruna - Dolce Vita
3曲目にも登場したEly Brunaが80年代イタリアの人気ユニット、Gazeboのポップス曲「Dolce Vita」を、ソウル&ジャジーにカバーしました。彼女はメキシコ生まれの米国育ちで、現在はイタリア在住。その生い立ちも手伝って、スペイン語、英語、イタリア語を操れるから、イタリア男の粋まで感じさせる解釈が深い。日本でも人気のイタリアンジャズ・プロジェクト、Papikの味付けも絶妙。自然と体を揺すってしまう大人のノリに身を任せて。

◆7. Nu Braz - Conselho De Bamba feat. Kassin
イタリアの洗練されたクラブジャズと、借り物ではないブラジル音楽を妙なるバランスで融け合わせています。くよくよと思い悩むのがばからしく思えてくる元気チャージ系のリズムと、メロウな男声ボーカルにうっとり。イタリア人DJのEmanuele Cucchiがドライブするニューボッサ系のブラジリアンプロジェクト、Nu Braz2枚目のアルバム「Baricumbum」から。

◆8. Nu Braz - Mucuripe feat. Jesse Sadoc
ブラジル最高の女性シンガーと呼ばれたElis Regina(1945~82年)が歌った名曲の男声カバー。Jesse Sadocのトランペットが切なくもグルーヴィーに聴く者を包みます。クラブジャズのアレンジは利いていますが、はしゃいだトーンは抑えられていて、ブラジル音楽特有の感情とされるサウダージ(Saudade、郷愁、憧憬、切なさなどの複合的な意味を持つポルトガル語)の気分はしっかり奥底に秘められています。
◆9. Aaron Tesser & The New Jazz Affair - 7.40 PM
ジャズ慣れしていない人の耳にも爽やかな、女性ボーカル・Elisabeth Geelのボッサフィーリングがここちよい。ジャズクラブのボックス席で聴いているかのようなくつろぎ感は、遅く起きた朝に似合いそう。でも、米国最北のアラスカ州から南部のアリゾナ州まで、クラブで歌いながら旅して鍛え上げた歌声は本物。イタリアンジャズ・バンドのAaron Tesser & The New Jazz Affairのデビューアルバム「Lookin' Ahead」から。イタリアンラウンジのライト感覚は着替えのBGMにもなじむはず。

◆10. Agnese Manganaro - Vicino
日だまりでまどろむような、心安らぐリラックスソング。スローめのテンポとアコースティックな調べがうたた寝を誘います。南イタリア出身の女性シンガー・ソングライターのピアノ弾き語り風に、ほっこりなごませてもらえる。ボッサのアレンジですが、全編はナチュラル&ハートウォームなトーン。あどけなさを残した声質も人なつこい。2009年のデビュー・アルバム「Mille Petali(「たくさんの花びら」という意味)」から。ちょっと心がくたびれた日に聴いて、気持ちをリセットして。


◆11. Feather and Down - Castles Made of Sand
ギター弾き語り風のアコースティックな響きが肋骨をすり抜けてハートにさわる。リリカルに歌い上げるハイトーンの歌声は1、2曲目とは別の顔つきでささやきかけてきます。「フェザーとダウン(どちらも羽毛の種類)」というユニット名や、「砂の城」といった哲学的な曲名も内面的な奥行きを感じさせます。すべての楽曲を作詞作曲して、自分で歌っているそうです。
◆12. eRika - Nightdive
線香花火のようなチリチリした魂の火花を散らす歌い方に持っていかれてしまう。深刻ではないけれど、聴く人のこころに何かを深く刻みつける声。北欧ポップと聞くと、ABBAやa-ha、Ace of Baseなどの軽いノリをイメージしがちだが、11曲目のFeather and Downや、このeRikaを聴くと、ライト一辺倒ではないことがよく分かります。思索的なたたずまいは鎮静剤のような効果を、聴く人にもたらすはず。
全12曲を聴いて感じたのは、
それぞれにふさわしいシーンが連想できるという事。
これらの音楽が流れていそうな
場所やシチュエーションが自然と頭に浮かぶのです。
お買い物の邪魔にならないよう、慎重にセレクトしつつも、
聴く人のエモーションに静かに働きかける
無難すぎない楽曲をラインアップしてあるのだと、
あらためて気づかされたように感じました。
だから、お家で過ごす時間にもうまくなじんでくれそう。
くつろぎのバスタイムや、ソファに寝そべっての読書、
のんびりめのブランチなど、プライベート感の高い時間に
ピッタリの曲がそろっています。
この素敵なコンピアルバムを聴いて
皆さんも気分転換や気持ちリセットに役立ててみてはいかが。
ガリャルダガランテのショップに流れている音楽は、
単に居心地がいいだけではなく、
時には気持ちを揺さぶったり、心を弾ませてくれる曲も。
おしゃれアイテムが女性のマインドを時に高ぶらせたり、
時にリラックスさせたりする効果と同じで、
ガリャルダガランテは音楽の面でも
お客様に様々な刺激や楽しみを提供しているのです。
そんな店内BGMを集めた音楽CDが発売されたことは
以前、こちらでもお知らせしました。
そして、好評を受けてコンピレーションアルバム第2弾が
このたび、完成しました。
早速、「GALLARDAGALANTE 2 - WALK IN THE FOREST」の
聴きどころをご案内していきたいと思います。
◆1. Feather and Down - Piece of Flesh
ささやくような、つぶやくような歌声がアコースティックな弦楽器に乗って、耳に滑り込んできます。飾り気のないカントリーライクな歌いっぷりはオリビア・ニュートン・ジョンを彷彿とさせる心地よさ。スウェーデンのシンガー・ソングライター、Karin Maria Anderssonのユニット「Feather and Down」はこのGALLARDA GALANTEのアルバムでデビューしました。Karinはリリカルな歌い手としての新境地を見せつけています。

◆2. Feather and Down - Hey Come on Now
1曲目と同じ「Feather and Down」の曲。Karinはデビューアルバム『Electro Girl Lovers』を2009年にリリースした、ガーリーエレクトロの新星ですが、この曲ではフォーキーでつややかな歌い方を披露。世界最高峰のサーカス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」のシンガーという、別の顔も持っています。スウェーデン人としては唯一人、選ばれたそうです。中国のマカオで2年間、「シルク・ドゥ・ソレイユ」の公演に参加して母国に戻りました。

◆3. Ely Bruna - Clouds Across The Moonボッサでソウルフルな歌姫、Ely Brunaのデビューアルバム「Remember The Time」に収められているカバー。原曲は1985年にThe RAH Bandが発表した名曲。RAHはアレンジャー、Richard Anthony Hewsonが自分の名前の頭文字を付けたソロユニット。彼はビートルズのアルバム「Let It Be」に参加した仕事で有名です。宇宙戦争で火星に従軍している夫と電話越しに話す妻との会話というSFっぽい内容ですが、Elyの声で聴くと、カフェオレをおかわりしたくなるような穏やか気分に誘われるから不思議。
◆4. Lovemaster - Horses
1、2曲目のKarin Maria Anderssonと、弦楽器を操るLinnea Olssonによる2人ユニット「Lovemaster」の曲。チェロとリズムマシーンのコンパクトな構成ながら、程良く実験的なサウンド。ストリングスが醸し出す牧歌的なムードと、電子音のエレクトロなポップさが違和感なく溶け合っていて、馬車に揺られているような安心感に浸れます。
◆5. eRika - Ice
スウェディッシュ・ポップスボーカル、Erika Alexanderssonのフラジャイル(「割れ物注意」という感じ)な声を聴いて、私は無意識にビョークが頭に浮かびました。声もちょっと似ています。実際、「スウェーデンのノラ・ジョーンズ、ビョーク」と呼ばれているそう。ソロ・デビューアルバム「THE BOOK」から。トゥラルルラララといううねるようなリフレインが耳に残ります。

◆6. Ely Bruna - Dolce Vita
3曲目にも登場したEly Brunaが80年代イタリアの人気ユニット、Gazeboのポップス曲「Dolce Vita」を、ソウル&ジャジーにカバーしました。彼女はメキシコ生まれの米国育ちで、現在はイタリア在住。その生い立ちも手伝って、スペイン語、英語、イタリア語を操れるから、イタリア男の粋まで感じさせる解釈が深い。日本でも人気のイタリアンジャズ・プロジェクト、Papikの味付けも絶妙。自然と体を揺すってしまう大人のノリに身を任せて。

◆7. Nu Braz - Conselho De Bamba feat. Kassin
イタリアの洗練されたクラブジャズと、借り物ではないブラジル音楽を妙なるバランスで融け合わせています。くよくよと思い悩むのがばからしく思えてくる元気チャージ系のリズムと、メロウな男声ボーカルにうっとり。イタリア人DJのEmanuele Cucchiがドライブするニューボッサ系のブラジリアンプロジェクト、Nu Braz2枚目のアルバム「Baricumbum」から。

◆8. Nu Braz - Mucuripe feat. Jesse Sadoc
ブラジル最高の女性シンガーと呼ばれたElis Regina(1945~82年)が歌った名曲の男声カバー。Jesse Sadocのトランペットが切なくもグルーヴィーに聴く者を包みます。クラブジャズのアレンジは利いていますが、はしゃいだトーンは抑えられていて、ブラジル音楽特有の感情とされるサウダージ(Saudade、郷愁、憧憬、切なさなどの複合的な意味を持つポルトガル語)の気分はしっかり奥底に秘められています。
◆9. Aaron Tesser & The New Jazz Affair - 7.40 PM
ジャズ慣れしていない人の耳にも爽やかな、女性ボーカル・Elisabeth Geelのボッサフィーリングがここちよい。ジャズクラブのボックス席で聴いているかのようなくつろぎ感は、遅く起きた朝に似合いそう。でも、米国最北のアラスカ州から南部のアリゾナ州まで、クラブで歌いながら旅して鍛え上げた歌声は本物。イタリアンジャズ・バンドのAaron Tesser & The New Jazz Affairのデビューアルバム「Lookin' Ahead」から。イタリアンラウンジのライト感覚は着替えのBGMにもなじむはず。

◆10. Agnese Manganaro - Vicino
日だまりでまどろむような、心安らぐリラックスソング。スローめのテンポとアコースティックな調べがうたた寝を誘います。南イタリア出身の女性シンガー・ソングライターのピアノ弾き語り風に、ほっこりなごませてもらえる。ボッサのアレンジですが、全編はナチュラル&ハートウォームなトーン。あどけなさを残した声質も人なつこい。2009年のデビュー・アルバム「Mille Petali(「たくさんの花びら」という意味)」から。ちょっと心がくたびれた日に聴いて、気持ちをリセットして。


◆11. Feather and Down - Castles Made of Sand
ギター弾き語り風のアコースティックな響きが肋骨をすり抜けてハートにさわる。リリカルに歌い上げるハイトーンの歌声は1、2曲目とは別の顔つきでささやきかけてきます。「フェザーとダウン(どちらも羽毛の種類)」というユニット名や、「砂の城」といった哲学的な曲名も内面的な奥行きを感じさせます。すべての楽曲を作詞作曲して、自分で歌っているそうです。
◆12. eRika - Nightdive
線香花火のようなチリチリした魂の火花を散らす歌い方に持っていかれてしまう。深刻ではないけれど、聴く人のこころに何かを深く刻みつける声。北欧ポップと聞くと、ABBAやa-ha、Ace of Baseなどの軽いノリをイメージしがちだが、11曲目のFeather and Downや、このeRikaを聴くと、ライト一辺倒ではないことがよく分かります。思索的なたたずまいは鎮静剤のような効果を、聴く人にもたらすはず。
全12曲を聴いて感じたのは、
それぞれにふさわしいシーンが連想できるという事。
これらの音楽が流れていそうな
場所やシチュエーションが自然と頭に浮かぶのです。
お買い物の邪魔にならないよう、慎重にセレクトしつつも、
聴く人のエモーションに静かに働きかける
無難すぎない楽曲をラインアップしてあるのだと、
あらためて気づかされたように感じました。
だから、お家で過ごす時間にもうまくなじんでくれそう。
くつろぎのバスタイムや、ソファに寝そべっての読書、
のんびりめのブランチなど、プライベート感の高い時間に
ピッタリの曲がそろっています。
この素敵なコンピアルバムを聴いて
皆さんも気分転換や気持ちリセットに役立ててみてはいかが。
心と体の癒やされデトックス!森へお出掛けファッション
2010年08月13日 16:00
![]()
こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
猛暑が続いた毎日。
夏ファッションにもそろそろ飽きてきた……なんて人も
多いのではないでしょうか。
秋トレンドを早く取り入れたいですよね。
秋のお出掛けルックがこれからは気になります。
今シーズンのガリャルダガランテのテーマのひとつに、
「森の別荘へ行く」という想定シーンがあります。
優雅なカジュアルスタイルに包まれて、
森の中で楽しむ世界に魅了されます。
今回は、この秋にオススメしたい、「森」をイメージした
景色を堪能できる場所を、
関東と関西からひとつずつピックアップ。
合わせてスイーツやお食事も楽しめる場所をご紹介します。
◆【小田急 山のホテル「サロン・ド・テ ロザージュ」】(神奈川県箱根町)

芦ノ湖と富士山の雄大な景色を楽しめるのが
「小田急 山のホテル」(神奈川県箱根町)。
「湖の眺めがいい宿」ランキング(日経プラスワン調べ)で
第3位に評価された名宿です。

岩崎小彌太(こやた)男爵の別邸跡に1948年に誕生しました。
小彌太は三菱グループの創業者、岩崎彌太郎の甥。
福山雅治主演のNHK大河ドラマ「龍馬伝」では、
彌太郎から見た坂本龍馬が描かれています。
レンガ色の屋根と、白い壁の外観は、ヨーロッパの古城のよう。
今も当時の面影を色濃く残す、クラシカルなたたずまいでも有名です。
2010年4月に館内をリニューアルし、
高級客室「プレミアムルーム」「温泉付き和洋室」が誕生しました。
4万5000坪の敷地面積を誇り、
丘陵の立地を生かして造られた庭園は、
四季の花や木々に彩られています。

初秋には「ローズガーデン」でバラを楽しむことができます。
バラの開花時期は9月中旬~10月中旬です。
そして秋が深まるにつれ、庭園は美しい紅葉にかわります。
黄色や赤色に染まる絶妙なコントラストは見応えたっぷり。
赤い絨毯のような遊歩道には
落ち葉が散りばめられ、趣深い庭園を楽しむことができます。
芦ノ湖に浮かぶように立ったホテル直営のデザートレストラン
「サロン・ド・テ ロザージュ」は箱根を代表するティーサロンです。
別邸時代、岩崎男爵が趣味のモーターボートを
芦ノ湖で走らせ、ここを桟橋、艇庫として
使っていた名残りの場所に93年にオープンしました。
1階のデザートレストランは湖に面していて、
テラス席では湖を渡った風が心地よく吹き寄せます。
伝統のあつあつりんごパイは一番人気のメニュー。
食事のセットメニューも用意されていますから、
休日の優雅なブランチを楽しむのもよさそう。
ティーインストラクターがブレンドした紅茶を楽しめるこちらは、
日本紅茶協会から「おいしい紅茶の店」として認定されています。

四季折々の花が咲き誇る庭園をそぞろ歩けば、
「日本のスイス」をイメージしたというこのホテルの
醍醐味を実感できるはず。
小田急山のホテル
http://www.odakyu-hotel.co.jp/yama-hotel/

ポンチョ ¥39,900 GALLARDAGALANTE/ニット ¥13,440 GALLARDAGALANTE/ジーンズ ¥27,300 MALENE BIRGER/帽子 ¥30,450 Lola/バッグ ¥39,900 Joanna Louca/シューズ ¥27,300 ERCOLI

帽子 ¥30,450 Lola/シューズ ¥27,300 ERCOLI
優雅さと開放感の両方を楽しめるような
このような場所に訪れるときにオススメしたいルックはこちら。
ますます高まるデニム人気。
今シーズンは、シャープなスリムタイプを
そのままはくのでなく、裾をロールアップしてヌケ感を出してあげて。
リラックスされたキレイめスタイルが好ポイントです。
大判ショールのようなポンチョは
襟元のドレープ使いが優美な胸元を演出。
ベルトを巻けば、ジャケットのようなフォルムに仕上がります。
トレンドのマスキュリンルックを
さりげなく取り入れるのは、小物が決め手。
クラシカルな中折れ帽は、フェザーが施されたエレガント逸品。
男前トラッドシューズは鮮度が高いアイテム。
定番ジーンズやパンツに合わせるだけで、
ガラリとイメージチェンジをはかってくれるから、試しがいがありそうです。
◆【remplir d'oxygene(ランプリール・オクシジェーヌ)】(兵庫県神戸市)

神戸の山裾にたたずむ一軒家のパティスリー
「remplir d'oxygene(ランプリール・オクシジェーヌ)」。
フランス語の「酸素が満たされる」に由来するだけあって、
気持ちをほどいてくれる伸びやかな空間です。

車でないと行きにくいのですが、
わざわざ北町の住宅街から2009年に移転したのは、
菓子づくりの原点に立ち戻りたいというオーナーシェフの思いから。
山々に囲まれたこの地の静かな空間で、
極上のケーキを堪能できれば、
心身ともに満足できそう。プチトラベルにうってつけでしょう。

スイーツ好きの女子にはたまらないメニューがいっぱい。
ケーキの激戦区、神戸でも、知る人ぞ知る人気店だそう。
わざわざ車に乗って家族総出で買いに来る姿も。
ふわふわスポンジの上に、
旬フルーツをたっぷり飾った「旬菓(しゅんか)」や、
「完熟宮崎マンゴーのシブスト」
「求肥で包んだ苺とマンゴーのお菓子」など、
常連のご指名買いケーキが目移りを誘います。
人気アイテムのロールケーキには、夏限定の
「わらびもちのロールケーキ」が登場。
スフレタイプのチーズケーキ「ふわふ」はその名の通り、
口の中でサッと溶けてなくなる食感が人気です。

オーナーシェフの藤本良樹さんは
「心呼吸(心の深呼吸)をする場所」と、自らのショップを位置付けています。
舌だけではなく、心にまでおいしいなんて、内側からもキレイになれそう。
おしゃれな街、神戸への旅行がてらに足を伸ばすのもいいでしょう。
白い別荘に着いたら、テラスでスイーツをイートイン。
ほかでは味わうことのできない極上スイーツで、
心も体も女子磨きできるはず。
ランプリール・オクシジェーヌ
http://www.remplirkobe.com/index.html
シャツチュニック ¥25,200 GALLARDAGALANTE/パンツ ¥17,640 GARB×GALLARDAGALANTE/ファー ¥38,850 GUSHLOW & COLE/バッグ ¥34,650 My Suelly/シューズ ¥34,650 FABIO RUSCONI

バッグ ¥34,650 My Suelly/シューズ ¥34,650 FABIO RUSCONI
心までときめかせてくれるスイーツを頂けば、女子度アップも確実。
気持ちをほどいてくれる伸びやかな空間ならなおさらのこと。
そんな場所に訪れるときにオススメしたいルックはこちら。
甘い小花が散りばめられたシャツチュニックをベースに、
ミリタリーテイストのパンツをコーデ。
今シーズン大注目のミリタリールックは
ミリタリーに寄せすぎず、このようにフェミニンに仕上げるのがポイント。
ストレッチ素材が入ったレギンス感覚ではけるパンツは、
美脚を確約してくれる上、履き心地も抜群。
首周りにはボリュームたっぷりのファーを合わせて。
テラスや外で少し肌寒くなってもこれなら大丈夫。
ソックスをはいたような表情が愛らしいショートブーツで、
リラックスな足元を作れば、旅の足も軽く。
小さなボストンバックを連れて、プチトラベル・ムードを演出。
斜めがけにもできるから、旅行にも重宝しそうなタイプです。
トラッドやクラシックをイメージさせる小物をプラスするだけで、
カジュアルを少しドレスアップさせられるテクニックです。
この秋のプチトラベルには、どちらのスタイルで出かけてみたい!?
緑豊かなロケーションだから、
大人森ガールファッションで心と体も癒やされデトックス。
トータルビューティへの近道にもなりそうです。
猛暑が続いた毎日。
夏ファッションにもそろそろ飽きてきた……なんて人も
多いのではないでしょうか。
秋トレンドを早く取り入れたいですよね。
秋のお出掛けルックがこれからは気になります。
今シーズンのガリャルダガランテのテーマのひとつに、
「森の別荘へ行く」という想定シーンがあります。
優雅なカジュアルスタイルに包まれて、
森の中で楽しむ世界に魅了されます。
今回は、この秋にオススメしたい、「森」をイメージした
景色を堪能できる場所を、
関東と関西からひとつずつピックアップ。
合わせてスイーツやお食事も楽しめる場所をご紹介します。
◆【小田急 山のホテル「サロン・ド・テ ロザージュ」】(神奈川県箱根町)

芦ノ湖と富士山の雄大な景色を楽しめるのが
「小田急 山のホテル」(神奈川県箱根町)。
「湖の眺めがいい宿」ランキング(日経プラスワン調べ)で
第3位に評価された名宿です。

岩崎小彌太(こやた)男爵の別邸跡に1948年に誕生しました。
小彌太は三菱グループの創業者、岩崎彌太郎の甥。
福山雅治主演のNHK大河ドラマ「龍馬伝」では、
彌太郎から見た坂本龍馬が描かれています。
レンガ色の屋根と、白い壁の外観は、ヨーロッパの古城のよう。
今も当時の面影を色濃く残す、クラシカルなたたずまいでも有名です。
2010年4月に館内をリニューアルし、
高級客室「プレミアムルーム」「温泉付き和洋室」が誕生しました。
4万5000坪の敷地面積を誇り、
丘陵の立地を生かして造られた庭園は、
四季の花や木々に彩られています。

初秋には「ローズガーデン」でバラを楽しむことができます。
バラの開花時期は9月中旬~10月中旬です。
そして秋が深まるにつれ、庭園は美しい紅葉にかわります。
黄色や赤色に染まる絶妙なコントラストは見応えたっぷり。
赤い絨毯のような遊歩道には
落ち葉が散りばめられ、趣深い庭園を楽しむことができます。
芦ノ湖に浮かぶように立ったホテル直営のデザートレストラン
「サロン・ド・テ ロザージュ」は箱根を代表するティーサロンです。
別邸時代、岩崎男爵が趣味のモーターボートを
芦ノ湖で走らせ、ここを桟橋、艇庫として
使っていた名残りの場所に93年にオープンしました。
1階のデザートレストランは湖に面していて、
テラス席では湖を渡った風が心地よく吹き寄せます。
伝統のあつあつりんごパイは一番人気のメニュー。
食事のセットメニューも用意されていますから、
休日の優雅なブランチを楽しむのもよさそう。
ティーインストラクターがブレンドした紅茶を楽しめるこちらは、
日本紅茶協会から「おいしい紅茶の店」として認定されています。

四季折々の花が咲き誇る庭園をそぞろ歩けば、
「日本のスイス」をイメージしたというこのホテルの
醍醐味を実感できるはず。
小田急山のホテル
http://www.odakyu-hotel.co.jp/yama-hotel/

ポンチョ ¥39,900 GALLARDAGALANTE/ニット ¥13,440 GALLARDAGALANTE/ジーンズ ¥27,300 MALENE BIRGER/帽子 ¥30,450 Lola/バッグ ¥39,900 Joanna Louca/シューズ ¥27,300 ERCOLI

帽子 ¥30,450 Lola/シューズ ¥27,300 ERCOLI
優雅さと開放感の両方を楽しめるような
このような場所に訪れるときにオススメしたいルックはこちら。
ますます高まるデニム人気。
今シーズンは、シャープなスリムタイプを
そのままはくのでなく、裾をロールアップしてヌケ感を出してあげて。
リラックスされたキレイめスタイルが好ポイントです。
大判ショールのようなポンチョは
襟元のドレープ使いが優美な胸元を演出。
ベルトを巻けば、ジャケットのようなフォルムに仕上がります。
トレンドのマスキュリンルックを
さりげなく取り入れるのは、小物が決め手。
クラシカルな中折れ帽は、フェザーが施されたエレガント逸品。
男前トラッドシューズは鮮度が高いアイテム。
定番ジーンズやパンツに合わせるだけで、
ガラリとイメージチェンジをはかってくれるから、試しがいがありそうです。
◆【remplir d'oxygene(ランプリール・オクシジェーヌ)】(兵庫県神戸市)

神戸の山裾にたたずむ一軒家のパティスリー
「remplir d'oxygene(ランプリール・オクシジェーヌ)」。
フランス語の「酸素が満たされる」に由来するだけあって、
気持ちをほどいてくれる伸びやかな空間です。

車でないと行きにくいのですが、
わざわざ北町の住宅街から2009年に移転したのは、
菓子づくりの原点に立ち戻りたいというオーナーシェフの思いから。
山々に囲まれたこの地の静かな空間で、
極上のケーキを堪能できれば、
心身ともに満足できそう。プチトラベルにうってつけでしょう。

スイーツ好きの女子にはたまらないメニューがいっぱい。
ケーキの激戦区、神戸でも、知る人ぞ知る人気店だそう。
わざわざ車に乗って家族総出で買いに来る姿も。
ふわふわスポンジの上に、
旬フルーツをたっぷり飾った「旬菓(しゅんか)」や、
「完熟宮崎マンゴーのシブスト」
「求肥で包んだ苺とマンゴーのお菓子」など、
常連のご指名買いケーキが目移りを誘います。
人気アイテムのロールケーキには、夏限定の
「わらびもちのロールケーキ」が登場。
スフレタイプのチーズケーキ「ふわふ」はその名の通り、
口の中でサッと溶けてなくなる食感が人気です。

オーナーシェフの藤本良樹さんは
「心呼吸(心の深呼吸)をする場所」と、自らのショップを位置付けています。
舌だけではなく、心にまでおいしいなんて、内側からもキレイになれそう。
おしゃれな街、神戸への旅行がてらに足を伸ばすのもいいでしょう。
白い別荘に着いたら、テラスでスイーツをイートイン。
ほかでは味わうことのできない極上スイーツで、
心も体も女子磨きできるはず。
ランプリール・オクシジェーヌ
http://www.remplirkobe.com/index.html
シャツチュニック ¥25,200 GALLARDAGALANTE/パンツ ¥17,640 GARB×GALLARDAGALANTE/ファー ¥38,850 GUSHLOW & COLE/バッグ ¥34,650 My Suelly/シューズ ¥34,650 FABIO RUSCONI
バッグ ¥34,650 My Suelly/シューズ ¥34,650 FABIO RUSCONI
心までときめかせてくれるスイーツを頂けば、女子度アップも確実。
気持ちをほどいてくれる伸びやかな空間ならなおさらのこと。
そんな場所に訪れるときにオススメしたいルックはこちら。
甘い小花が散りばめられたシャツチュニックをベースに、
ミリタリーテイストのパンツをコーデ。
今シーズン大注目のミリタリールックは
ミリタリーに寄せすぎず、このようにフェミニンに仕上げるのがポイント。
ストレッチ素材が入ったレギンス感覚ではけるパンツは、
美脚を確約してくれる上、履き心地も抜群。
首周りにはボリュームたっぷりのファーを合わせて。
テラスや外で少し肌寒くなってもこれなら大丈夫。
ソックスをはいたような表情が愛らしいショートブーツで、
リラックスな足元を作れば、旅の足も軽く。
小さなボストンバックを連れて、プチトラベル・ムードを演出。
斜めがけにもできるから、旅行にも重宝しそうなタイプです。
トラッドやクラシックをイメージさせる小物をプラスするだけで、
カジュアルを少しドレスアップさせられるテクニックです。
この秋のプチトラベルには、どちらのスタイルで出かけてみたい!?
緑豊かなロケーションだから、
大人森ガールファッションで心と体も癒やされデトックス。
トータルビューティへの近道にもなりそうです。
初のショップ・イン・ショップ「レフチャンドル」
2010年08月05日 20:29
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こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
いよいよ明日からガリャルダガランテ表参道店で、
ガリャルダガランテとしては初の
「SHOP IN SHOP(ショップ・イン・ショップ)」がスタートします。
(期間限定で開催 2010年8月6日~8月22日)
「ショップ・イン・ショップ」という言葉の通り、これまでお店舗内に
もうひとつ別の店舗を設けるような斬新なアプローチです。
ガリャルダガランテ表参道店の2階スペースで毎月、ファッション、アートをはじめ、
ライフスタイルを取り巻く幅広いジャンルでショップ・イン・ショップ」が開催されるのです。
記念すべき第1弾に選ばれたのが、南青山のショップ「lefchandle(レフチャンドル)」です。
ガリャルダガランテ表参道店の中に、独特の世界観を持つ「レフチャンドル」が
期間限定でオープンするという魅力的な企画です。
そこで、今回は「レフチャンドル」のショップへうかがい、そのコンセプトや品揃えを取材してきました。
早速、その模様をお伝えしたいと思います。

左から私、常松広行さん、福田夕子さん
「レフチャンドル」は2006年10月にオープンしたショップです。
ガリャルダガランテ・ファンの皆さんの中には、このショップ名を知らなくても、
「PARANOIA(パラノイア)」というブランドを知っている人は
意外に多いのではないでしょうか。
ガリャルダガランテのセレクションの中でも人気が高く、
多くのファンを魅了し続けているブランド「パラノイア」。
ガリャルダガランテとのコラボや別注などで
毎シーズン、魅力的なアイテムが店頭にお目見えしています。
ガリャルダガランテは今年で10周年を迎えましたが、
最初の頃からディレクターの山崎修さんのお眼鏡にかない、
ずっとセレクトが続いているブランドなのです。
この「パラノイア」をデザインしているのが、
「レフチャンドル」のオーナーであるお二人。
常松広行(つねまつ・ひろゆき)さんと福田夕子(ふくだ・ゆうこ)さんです。

レフチャンドルの店内
「レフチャンドル」のショップには、プライベートブランドである「レフチャンドル」を中心に、
独自セレクトの海外ブランドや、ヨーロッパで買い付けたヴィンテージアイテムなどが
センスよく集められています。

レフチャンドルのシャツ ¥29,400
プライベートブランドの「レフチャンドル」ももちろん、お二人がデザインしています。
コットンやシルクなどの、長く愛される天然素材が好んで使われています。
トレンドに流されることがなく、それでいて、
主張のあるアイテムは素材、縫製、パターンにリッチなヌケ感を感じさせます。
特に白シャツのバリエーションの多さには驚かされます。
ランクの高いブロードコットンを選び、「白シャツ=マニッシュ」に寄せるのではなく、
ふんわりとしたパフスリーブ、リボン付き、ピンタック仕上げなど、
細部にまで凝った、シャツの概念を飛び越える小粋なシャツに出会えます。
青山の骨董通りを過ぎたあたりにある「ブルーノート東京」が目印。
その隣にあるレンガの外観のアパートメントの3階に、
「レフチャンドル」ショップは入っています。

レフチャンドルのショップ入り口
階段を上っていくと、何だか知り合いの自宅に行くような感覚。
301号室が「レフチャンドル」のショップです。
アールヌーボー風の飾り扉が出迎えてくれます。
光が降り注ぐ店内はお陽様に満たされたぬくもりの空間。
真っ白い壁と天井という上品な店内に、
黒いモダンな絨毯のコントラストが落ち着いたリュクスを感じさせます。
店内の置物をはじめ、椅子やテーブルなどはモダンとミニマルの融け合った表情。
お二人でお気に入りの品を選んだり、ご自分たちで作ったりしたそうです。

ムール貝が埋め込まれた壁はアートギャラリーのよう。
奥の壁一面には、石のように見える何かが。
近づいてみると、ムール貝が所狭しと埋め込まれています。
ご自分たちで本物のムール貝を取り寄せ、
茹でた上で殻だけを漂白して、壁に埋め込んだのだとか。
愛情を注いで、手塩にかけた店内では
気持ちのほどける居心地感に包まれます。
ところで、「レフチャンドル」という聞き慣れない
ネーミングはどこから来たのでしょうか?
ロシアの絵本に登場する人気の小動物で、
耳が大きなお猿さんのような外見の不思議な生き物、チェブラーシカ。
日本でもたくさんのファンがいるキャラクターです。
このお話に登場するライオン
(ライオンなのにおとなしくて寂しがり屋)がレフチャンドル。
その風貌が常松氏に似ていると知人に言われ、
それがショップ名の由来になったとの事。
これまた、何だか微笑ましい隠れストーリーです。
常松氏は1970代に日本の有名DCブランドで
チーフデザイナーを長年務め、
その後、自身のブランドを立ち上げました。
素材のクオリティに妥協しない姿勢は当時から変わらず。
イタリア製の高級生地を使って、メイド・イン・ジャパンで作品を発表。
東京コレクションにも参加しました。
DCブランドのブームが去った後、
日本ではセレクトショップがファッションの新たな発信拠点となり、
あちこちにショップがオープンしました。
感度の高いセレクトショップが
インポートブランドをオリジナル物と混ぜて展開する中、
常松氏と福田氏が手がける「パラノイア」は、
そのクオリティの高さが認められ、
インポートブランド級の扱いを受けました。
今でこそ、ドメスティックブランド(日本ブランド)は、
セレクトショップでも人気を呼んでいますが、
1990年代当時では珍しく、その先駆け的と言えるでしょう。
その後、常松氏と福田氏は、
自分たちの好きな品だけを集めたショップを
開いてみたいという思いから、
「パラノイア」ブランドを休止することに決めました。
しかし、ガリャルダガランテ・山崎ディレクターの
「こんなにいい物なのだから、ぜひ続けてほしい」
という熱い思いが伝わり、
ここ4年ほどはガリャルダガランテだけのために、
「パラノイア」の商品を作っていたのです。
別注アイテムやコラボアイテムなど、
ガリャルダガランテでしか手に入らない「パラノイア」アイテムは
洋服に寄せる3人の思いが紡ぎ出した宝物。
そんなバックストーリーを知らないはずのお客様にも
不思議とその素晴らしさが伝わり、
多くのファンを引き寄せてきました。
日本の骨董品や、ヨーロッパのアンティークなど、
古い物の良さを熟知しているお二人は、
海外でヴィンテージ物や年代物を
旅行がてらに見つけてくるのが趣味だそう。
「レフチャンドル」のショップ内を見回すと、
そんなお二人の骨董ごころも感じ取ることができます。

シャネルのブラウス パリで買い付けたヴィンテージ品 ¥36750

ナイトウエア パリで買い付けたヴィンテージ品 ¥27300

19世紀頃のレースの付け襟 パリで買い付けたヴィンテージ品 ¥8400
8月6~22日のショップ・イン・ショップでは、
数量限定で作られた白シャツをはじめ、
パリやマルタ島、シチリア島などから買い付けてきた
ヴィンテージアイテムがガリャルダガランテ表参道店に登場します。
ガリャルダガランテだけのために仕入れてくださった
レア物、逸品が数多く並ぶので、
貴重な一期一会のチャンスとなりそうです。
過去に販売されて、早々に売り切れてしまった
シャツの復刻版もお目見えします。
手に入れるチャンスを逃してしまった人や、
既にお気に入りで2着目を狙っている人、
今回デビューしたい人にも、
この幻のシャツ復刻は朗報でしょう。

レフチャンドルのシャツ ¥29,400
サスティナブル(持続可能)がおしゃれでもキーワードになる今、
ワードローブに加えてみたくなるアイテムが今回のシャツ。
永遠のスタンダードを感じさせる、特別な白シャツです。
ただのシンプルじゃなくて、
シンプルな中にも、こだわりを感じさせる
こんなシャツこそ、長く愛着が持てそう。
コットン素材なのに、普通の綿シャツを超えた高級感があって、
クオリティ&リラックスが肌越しに実感できます。

マルタ島で買い付けた帽子 ハンドメイドの品 ¥6300/ワッペン ¥4200

タオルミーナで買い付けたマグネット (販売は絵葉書などとの組み合わせによるアソートになります)

シチリアで買い付けたソープ ¥2625

シチリアで買い付けたパピルス (販売は絵葉書などとの組み合わせによるアソートになります)
地中海をめぐる旅行から
お二人が持ち帰ったヴィンテージ品やハンドクラフト物も勢ぞろい。
アクセサリー、小物、雑貨など、
民芸品風の品から、アートを感じさせる物まで、旅先で出会ったアイテムが
ショップ・イン・ショップをにぎわせてくれます。
これらが「レフチャンドル」のショップに並ぶ前に、
ガリャルダガランテ表参道店で先行発売されるから
スペシャル感いっぱいで見逃せません。
また、お二人がたくさん撮ってきた旅の写真が期間に
ショップ内に展示され、旅の追体験を楽しめるところも、
ショッピングの気分を盛り上げてくれそう。
旅の素敵な写真はこちらにも少しアップされています。
このまたとない機会に、
「レフチャンドル」の世界観に浸ってみてはいかがでしょう。
「GALLARDAGALANTE」 SHOP IN SHOP 「lefchandle」
◆期間: 2010年8月6日~8月22日
◆場所: ガリャルダガランテ表参道店
東京都渋谷区神宮前5-2-2 第21 SYビル 1F・2F
◆営業時間: 11:00~21:00
◆電話: 03-5766-1855
◆URL: GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)
http://www.gallardagalante.com/
lefchandle(レフチャンドル)
http://http://lefchandle.net
いよいよ明日からガリャルダガランテ表参道店で、
ガリャルダガランテとしては初の
「SHOP IN SHOP(ショップ・イン・ショップ)」がスタートします。
(期間限定で開催 2010年8月6日~8月22日)
「ショップ・イン・ショップ」という言葉の通り、これまでお店舗内に
もうひとつ別の店舗を設けるような斬新なアプローチです。
ガリャルダガランテ表参道店の2階スペースで毎月、ファッション、アートをはじめ、
ライフスタイルを取り巻く幅広いジャンルでショップ・イン・ショップ」が開催されるのです。
記念すべき第1弾に選ばれたのが、南青山のショップ「lefchandle(レフチャンドル)」です。
ガリャルダガランテ表参道店の中に、独特の世界観を持つ「レフチャンドル」が
期間限定でオープンするという魅力的な企画です。
そこで、今回は「レフチャンドル」のショップへうかがい、そのコンセプトや品揃えを取材してきました。
早速、その模様をお伝えしたいと思います。

左から私、常松広行さん、福田夕子さん
「レフチャンドル」は2006年10月にオープンしたショップです。
ガリャルダガランテ・ファンの皆さんの中には、このショップ名を知らなくても、
「PARANOIA(パラノイア)」というブランドを知っている人は
意外に多いのではないでしょうか。
ガリャルダガランテのセレクションの中でも人気が高く、
多くのファンを魅了し続けているブランド「パラノイア」。
ガリャルダガランテとのコラボや別注などで
毎シーズン、魅力的なアイテムが店頭にお目見えしています。
ガリャルダガランテは今年で10周年を迎えましたが、
最初の頃からディレクターの山崎修さんのお眼鏡にかない、
ずっとセレクトが続いているブランドなのです。
この「パラノイア」をデザインしているのが、
「レフチャンドル」のオーナーであるお二人。
常松広行(つねまつ・ひろゆき)さんと福田夕子(ふくだ・ゆうこ)さんです。

レフチャンドルの店内
「レフチャンドル」のショップには、プライベートブランドである「レフチャンドル」を中心に、
独自セレクトの海外ブランドや、ヨーロッパで買い付けたヴィンテージアイテムなどが
センスよく集められています。

レフチャンドルのシャツ ¥29,400
プライベートブランドの「レフチャンドル」ももちろん、お二人がデザインしています。
コットンやシルクなどの、長く愛される天然素材が好んで使われています。
トレンドに流されることがなく、それでいて、
主張のあるアイテムは素材、縫製、パターンにリッチなヌケ感を感じさせます。
特に白シャツのバリエーションの多さには驚かされます。
ランクの高いブロードコットンを選び、「白シャツ=マニッシュ」に寄せるのではなく、
ふんわりとしたパフスリーブ、リボン付き、ピンタック仕上げなど、
細部にまで凝った、シャツの概念を飛び越える小粋なシャツに出会えます。
青山の骨董通りを過ぎたあたりにある「ブルーノート東京」が目印。
その隣にあるレンガの外観のアパートメントの3階に、
「レフチャンドル」ショップは入っています。

レフチャンドルのショップ入り口
階段を上っていくと、何だか知り合いの自宅に行くような感覚。
301号室が「レフチャンドル」のショップです。
アールヌーボー風の飾り扉が出迎えてくれます。
光が降り注ぐ店内はお陽様に満たされたぬくもりの空間。
真っ白い壁と天井という上品な店内に、
黒いモダンな絨毯のコントラストが落ち着いたリュクスを感じさせます。
店内の置物をはじめ、椅子やテーブルなどはモダンとミニマルの融け合った表情。
お二人でお気に入りの品を選んだり、ご自分たちで作ったりしたそうです。

ムール貝が埋め込まれた壁はアートギャラリーのよう。
奥の壁一面には、石のように見える何かが。
近づいてみると、ムール貝が所狭しと埋め込まれています。
ご自分たちで本物のムール貝を取り寄せ、
茹でた上で殻だけを漂白して、壁に埋め込んだのだとか。
愛情を注いで、手塩にかけた店内では
気持ちのほどける居心地感に包まれます。
ところで、「レフチャンドル」という聞き慣れない
ネーミングはどこから来たのでしょうか?
ロシアの絵本に登場する人気の小動物で、
耳が大きなお猿さんのような外見の不思議な生き物、チェブラーシカ。
日本でもたくさんのファンがいるキャラクターです。
このお話に登場するライオン
(ライオンなのにおとなしくて寂しがり屋)がレフチャンドル。
その風貌が常松氏に似ていると知人に言われ、
それがショップ名の由来になったとの事。
これまた、何だか微笑ましい隠れストーリーです。
常松氏は1970代に日本の有名DCブランドで
チーフデザイナーを長年務め、
その後、自身のブランドを立ち上げました。
素材のクオリティに妥協しない姿勢は当時から変わらず。
イタリア製の高級生地を使って、メイド・イン・ジャパンで作品を発表。
東京コレクションにも参加しました。
DCブランドのブームが去った後、
日本ではセレクトショップがファッションの新たな発信拠点となり、
あちこちにショップがオープンしました。
感度の高いセレクトショップが
インポートブランドをオリジナル物と混ぜて展開する中、
常松氏と福田氏が手がける「パラノイア」は、
そのクオリティの高さが認められ、
インポートブランド級の扱いを受けました。
今でこそ、ドメスティックブランド(日本ブランド)は、
セレクトショップでも人気を呼んでいますが、
1990年代当時では珍しく、その先駆け的と言えるでしょう。
その後、常松氏と福田氏は、
自分たちの好きな品だけを集めたショップを
開いてみたいという思いから、
「パラノイア」ブランドを休止することに決めました。
しかし、ガリャルダガランテ・山崎ディレクターの
「こんなにいい物なのだから、ぜひ続けてほしい」
という熱い思いが伝わり、
ここ4年ほどはガリャルダガランテだけのために、
「パラノイア」の商品を作っていたのです。
別注アイテムやコラボアイテムなど、
ガリャルダガランテでしか手に入らない「パラノイア」アイテムは
洋服に寄せる3人の思いが紡ぎ出した宝物。
そんなバックストーリーを知らないはずのお客様にも
不思議とその素晴らしさが伝わり、
多くのファンを引き寄せてきました。
日本の骨董品や、ヨーロッパのアンティークなど、
古い物の良さを熟知しているお二人は、
海外でヴィンテージ物や年代物を
旅行がてらに見つけてくるのが趣味だそう。
「レフチャンドル」のショップ内を見回すと、
そんなお二人の骨董ごころも感じ取ることができます。

シャネルのブラウス パリで買い付けたヴィンテージ品 ¥36750

ナイトウエア パリで買い付けたヴィンテージ品 ¥27300

19世紀頃のレースの付け襟 パリで買い付けたヴィンテージ品 ¥8400
8月6~22日のショップ・イン・ショップでは、
数量限定で作られた白シャツをはじめ、
パリやマルタ島、シチリア島などから買い付けてきた
ヴィンテージアイテムがガリャルダガランテ表参道店に登場します。
ガリャルダガランテだけのために仕入れてくださった
レア物、逸品が数多く並ぶので、
貴重な一期一会のチャンスとなりそうです。
過去に販売されて、早々に売り切れてしまった
シャツの復刻版もお目見えします。
手に入れるチャンスを逃してしまった人や、
既にお気に入りで2着目を狙っている人、
今回デビューしたい人にも、
この幻のシャツ復刻は朗報でしょう。

レフチャンドルのシャツ ¥29,400
サスティナブル(持続可能)がおしゃれでもキーワードになる今、
ワードローブに加えてみたくなるアイテムが今回のシャツ。
永遠のスタンダードを感じさせる、特別な白シャツです。
ただのシンプルじゃなくて、
シンプルな中にも、こだわりを感じさせる
こんなシャツこそ、長く愛着が持てそう。
コットン素材なのに、普通の綿シャツを超えた高級感があって、
クオリティ&リラックスが肌越しに実感できます。

マルタ島で買い付けた帽子 ハンドメイドの品 ¥6300/ワッペン ¥4200

タオルミーナで買い付けたマグネット (販売は絵葉書などとの組み合わせによるアソートになります)

シチリアで買い付けたソープ ¥2625

シチリアで買い付けたパピルス (販売は絵葉書などとの組み合わせによるアソートになります)
地中海をめぐる旅行から
お二人が持ち帰ったヴィンテージ品やハンドクラフト物も勢ぞろい。
アクセサリー、小物、雑貨など、
民芸品風の品から、アートを感じさせる物まで、旅先で出会ったアイテムが
ショップ・イン・ショップをにぎわせてくれます。
これらが「レフチャンドル」のショップに並ぶ前に、
ガリャルダガランテ表参道店で先行発売されるから
スペシャル感いっぱいで見逃せません。
また、お二人がたくさん撮ってきた旅の写真が期間に
ショップ内に展示され、旅の追体験を楽しめるところも、
ショッピングの気分を盛り上げてくれそう。
旅の素敵な写真はこちらにも少しアップされています。
このまたとない機会に、
「レフチャンドル」の世界観に浸ってみてはいかがでしょう。
「GALLARDAGALANTE」 SHOP IN SHOP 「lefchandle」
◆期間: 2010年8月6日~8月22日
◆場所: ガリャルダガランテ表参道店
東京都渋谷区神宮前5-2-2 第21 SYビル 1F・2F
◆営業時間: 11:00~21:00
◆電話: 03-5766-1855
◆URL: GALLARDAGALANTE(ガリャルダガランテ)
http://www.gallardagalante.com/
lefchandle(レフチャンドル)
http://http://lefchandle.net
ストリートスナップがお手本! 夏→秋スタイルに即効チェンジ
2010年07月23日 08:50
![]()
こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
連日、蒸し暑い日が続く、この夏。
ファッションはリラックス系アイテムを主流にした
着こなしに人気が集中していますね。
実際に、ストリートファッションをウォッチしていると、
コンビネゾン、サルエルパンツ、マキシ丈ワンピ、デニム、etc・・・。
ゆるいフォルムのアイテムを上手に着こなしている人を多く見かけます。
今回は、東京の中でのファッショニスタが多く集まる、
表参道でおしゃれスナップを企画!
真夏の炎天下の中でも、ファッションに抜かりないオシャレ女子の
着こなしをチェックしつつ、秋顔にシフトできるコツを提案しました。
この秋冬を牽引するトレンド小物をプラスするだけで、
夏→秋ファッションに華麗にチェンジです。
さっそくご覧ください!
◆大人かわいいデニムアレンジ術

山下ちひろさん
ゆる系ストレートデニムを、
フェミニンに着こなしたお手本スタイルがこちら。
パッと目に飛び込んだのは、
ピンクのフラワーモチーフ・サンダル。しかも花が大きくてキュート!
靴を主役に据えながら、全体の色トーンを上手に整えて、
コントラストを生かしています。
ピンクベージュのプルオーバー・ブラウスはパフスリーブがキュートで、
同系色のシューズと大人ガーリーな雰囲気でジーンズをサンドイッチ。
インナーのカットソーとバッグのブラックが全体をキュッと引き締めています。
◆マニッシュ帽+ファーストールでドレスアップ

インパクトを放つシューズの存在感をキープしつつ、
秋スタイルにシフトさせるには、
足先とは最も遠い位置にあるトップ部分にボリュームをつくると効果的。
まず、レオパード柄の中折れ帽をチョイスしてみました。
クラシカルなマニッシュハットは、顔の表情もキリッと見せてくれるから、
リラックス&開放的志向の夏気分を払って、
シックな秋のムードを呼び込むにはピッタリです。
さらに、首元にファーストールを巻いて秋らしくボリュームアップ。
首もとから垂らしたリボンと、
腕に提げたバッグの黒で、全体を落ち着かせています。
首周りと頭にボリューム感を持たせたら、
カジュアルデニムが秋のお出掛けスタイルに変身です。

ハット ¥30,450 Jennifer Ouellette
NY発の人気ヘッドアクセサリー・デザイナー、
ジェニファー・オーレットの帽子は、
フォルムが美しいと評判を呼んで、多くのセレブが愛用しています。
大胆なレオパード柄がドラマティック。
帽子のトップに添えられたリボンが愛らしいアクセントになっています。

ファーストール ¥11,550 GALLARDAGALANTE
今度の秋のおしゃれに欠かせない小物No.1と言えそうなのが、
ファーをあしらったストール類。
ボリュームいっぱいに装う新ルールにマッチした
おしゃれへの格上げを約束してくれます。
首に触れるあたりだけにファーを配し、
黒とプリント生地の2枚仕立てスカーフが付いたストールは、
色なじみがよくて、使い勝手がかなりよさそう。
巻き方次第で何通りにもアレンジ可能。
首だけじゃなく、腰に巻いてもファビュラス!
◆リラックスなデニム・レイヤードルック

加藤友さん
一見、こなれたデニム&Tシャツの着こなしなのに、
何だかセンスを感じるのは、
ロング丈とショート丈のトップスを重ねた、レイヤードテクニックのおかげ。
丈の異なるレイヤードで、お腹のあたりに段差を作れば、
ウエストの位置も高く見えて、スタイルアップの効果大。
ベージュカラーのネックレスは顔周りを優しく見せてくれています。
ダメージ加工のデニムもハードに寄せすぎず、
ほどほどに抑えて、トータルイメージをキープ。
裾をロールアップして、足首をさらすことによって、
ジーンズとは裏腹のフェミニンな雰囲気に
仕上げているところも好感が持てます。
◆ファージレ+ビッグバッグでグラマラス

グレーのTシャツに、ダメージドジーンズという
ボーイズライクな着こなしはトレンドを先取りしています。
このようなスタイルにも、秋小物をプラスするだけで、
イメージが一気に秋めいてきます。
ファーのボリュームジレを羽織れば、
たちまち視線が引き寄せられて、モードルックにチェンジ。
大きめのクラシカルなボストンバッグを持って
さらにボリュームをふくらませれば、全体がグラマラスなムードに。
ファーもバッグも身体の中心から比較的遠い位置にあるので、
かえってボディラインは細く見えるのも、
ボリュームコーデの隠れたメリットです。

ファージレ(取り外し可) ¥39,900 GALLARDAGALANTE
今秋冬大本命のファーアイテムも
このようなカットソーとのコンビなら、
晩夏からでも気軽にTシャツやワンピに合わせて取り入れやすそう。
ショールを羽織ったようにみえるジレは、レイヤードの目新しいアクセントに。
ファー部分が取り外しできるので、アレンジは自由自在です。

バッグ ¥15,540 GALLARDAGALANTE
思わずどこか旅行に行きたくなってしまうような、たっぷりめのボストンバッグ。
ほっこりしたボリューム感がぬくもりを感じさせるコーデの味付けにうってつけ。
トレンドカラーに浮上したベージュやキャメル色は秋の気配を感じさせます。
レザーの上品な色使いが、ボリューミーな着こなしにも負けない存在感を放ちます。
◆アースカラーのプリントワンピで大人顔

吉田孝子さん
この夏も人気の陰りを見せないのがプリント柄のミニワンピ。
1枚でさらりと着られて、それでいて華やかにも見えるから、
暑い夏にはやはり頼ってしまいたくなる必須アイテムです。
街でも愛用者を多く見かけます。
そんな中、目を引いたのが、このような土っぽい色のグラフィカルなワンピ。
甘さを抑え、アートを感じさせるプリントや色使いからは大人っぽさが漂います。
肩に掛けたバッグをアースカラーで揃え、人気のグラディエーターサンダルも
ヌーディなベージュ系を選ぶことによって、ノーブル&フェミニンにまとまっています。
◆フリンジ&ヘアリーファーでボーホーシック

秋のメインストリームになりそうなのが、ボヘミアン風のポンチョやマント。
ただし、今シーズンはフォークロアに寄せすぎないフェミニンな着こなしがカギに。
そこで、さっそく取り入れたいのがこのようなフリンジストールです。
夏のワンピに添えるだけで、秋ムードがぐっと引き立つのが、
写真からお分かりいただけるはずです。
身体を動かすたびに、フリンジの先が揺れ、上半身に表情を与えてくれます。
毛足の長いファー付きのバッグもボヘミアンなたたずまいを
呼び込んでくれるアイテム。
動きのあるストール&バッグが夏ワンピを
ボーホーシックに様変わりさせてくれます。

ストール ¥40,950 Treasures
カットワークが美しいレザーのフリンジ付きスエード素材のストールは、
1枚で堂々の主役が張れる風格アリ。
ポンチョやケープを羽織るにはまだちょっと早くても、
風通しのよいこんなストールなら、
遅い夏からでも秋モード一番乗りを楽しめそう。
巻いたり掛けたりで変幻自在にアレンジが組み立てられるから、
ワードローブに1枚加えておけば、大活躍すること間違いなし。

バッグ ¥29,400 CLARAMONTE
ころんとした丸みのあるフォルムに癒やされる巾着風のバッグは、
毛足の長いファーとエスニックな刺繍が惚れ込みポイント。
思わずペットのようにいつくしみたくなる愛くるしさ。
トレンドのファー使いも、バッグなら取り入れやすいでしょう。
今回のおしゃれスナップの「夏→秋スタイルに即効チェンジ」は
いかがでしたか? 今回、ご協力頂いた、おしゃれ女子の皆さんも
「ガリャルダカランテ」の秋小物を「カワイイ!」と気に入ってくださり、
炎天下の中、喜んで合わせてくださいました!
やはりどんなに暑くても、皆さん、次の秋冬トレンドに興味津々でした。
この秋のファッショントレンド、まずは、小物から取り入れれば、
夏物も華麗に秋顔へと変身します。
さぁ、今からチェックして、秋モードを先取りしてみてくださいネ。
連日、蒸し暑い日が続く、この夏。
ファッションはリラックス系アイテムを主流にした
着こなしに人気が集中していますね。
実際に、ストリートファッションをウォッチしていると、
コンビネゾン、サルエルパンツ、マキシ丈ワンピ、デニム、etc・・・。
ゆるいフォルムのアイテムを上手に着こなしている人を多く見かけます。
今回は、東京の中でのファッショニスタが多く集まる、
表参道でおしゃれスナップを企画!
真夏の炎天下の中でも、ファッションに抜かりないオシャレ女子の
着こなしをチェックしつつ、秋顔にシフトできるコツを提案しました。
この秋冬を牽引するトレンド小物をプラスするだけで、
夏→秋ファッションに華麗にチェンジです。
さっそくご覧ください!
◆大人かわいいデニムアレンジ術

山下ちひろさん
ゆる系ストレートデニムを、
フェミニンに着こなしたお手本スタイルがこちら。
パッと目に飛び込んだのは、
ピンクのフラワーモチーフ・サンダル。しかも花が大きくてキュート!
靴を主役に据えながら、全体の色トーンを上手に整えて、
コントラストを生かしています。
ピンクベージュのプルオーバー・ブラウスはパフスリーブがキュートで、
同系色のシューズと大人ガーリーな雰囲気でジーンズをサンドイッチ。
インナーのカットソーとバッグのブラックが全体をキュッと引き締めています。
◆マニッシュ帽+ファーストールでドレスアップ

インパクトを放つシューズの存在感をキープしつつ、
秋スタイルにシフトさせるには、
足先とは最も遠い位置にあるトップ部分にボリュームをつくると効果的。
まず、レオパード柄の中折れ帽をチョイスしてみました。
クラシカルなマニッシュハットは、顔の表情もキリッと見せてくれるから、
リラックス&開放的志向の夏気分を払って、
シックな秋のムードを呼び込むにはピッタリです。
さらに、首元にファーストールを巻いて秋らしくボリュームアップ。
首もとから垂らしたリボンと、
腕に提げたバッグの黒で、全体を落ち着かせています。
首周りと頭にボリューム感を持たせたら、
カジュアルデニムが秋のお出掛けスタイルに変身です。

ハット ¥30,450 Jennifer Ouellette
NY発の人気ヘッドアクセサリー・デザイナー、
ジェニファー・オーレットの帽子は、
フォルムが美しいと評判を呼んで、多くのセレブが愛用しています。
大胆なレオパード柄がドラマティック。
帽子のトップに添えられたリボンが愛らしいアクセントになっています。

ファーストール ¥11,550 GALLARDAGALANTE
今度の秋のおしゃれに欠かせない小物No.1と言えそうなのが、
ファーをあしらったストール類。
ボリュームいっぱいに装う新ルールにマッチした
おしゃれへの格上げを約束してくれます。
首に触れるあたりだけにファーを配し、
黒とプリント生地の2枚仕立てスカーフが付いたストールは、
色なじみがよくて、使い勝手がかなりよさそう。
巻き方次第で何通りにもアレンジ可能。
首だけじゃなく、腰に巻いてもファビュラス!
◆リラックスなデニム・レイヤードルック

加藤友さん
一見、こなれたデニム&Tシャツの着こなしなのに、
何だかセンスを感じるのは、
ロング丈とショート丈のトップスを重ねた、レイヤードテクニックのおかげ。
丈の異なるレイヤードで、お腹のあたりに段差を作れば、
ウエストの位置も高く見えて、スタイルアップの効果大。
ベージュカラーのネックレスは顔周りを優しく見せてくれています。
ダメージ加工のデニムもハードに寄せすぎず、
ほどほどに抑えて、トータルイメージをキープ。
裾をロールアップして、足首をさらすことによって、
ジーンズとは裏腹のフェミニンな雰囲気に
仕上げているところも好感が持てます。
◆ファージレ+ビッグバッグでグラマラス

グレーのTシャツに、ダメージドジーンズという
ボーイズライクな着こなしはトレンドを先取りしています。
このようなスタイルにも、秋小物をプラスするだけで、
イメージが一気に秋めいてきます。
ファーのボリュームジレを羽織れば、
たちまち視線が引き寄せられて、モードルックにチェンジ。
大きめのクラシカルなボストンバッグを持って
さらにボリュームをふくらませれば、全体がグラマラスなムードに。
ファーもバッグも身体の中心から比較的遠い位置にあるので、
かえってボディラインは細く見えるのも、
ボリュームコーデの隠れたメリットです。

ファージレ(取り外し可) ¥39,900 GALLARDAGALANTE
今秋冬大本命のファーアイテムも
このようなカットソーとのコンビなら、
晩夏からでも気軽にTシャツやワンピに合わせて取り入れやすそう。
ショールを羽織ったようにみえるジレは、レイヤードの目新しいアクセントに。
ファー部分が取り外しできるので、アレンジは自由自在です。

バッグ ¥15,540 GALLARDAGALANTE
思わずどこか旅行に行きたくなってしまうような、たっぷりめのボストンバッグ。
ほっこりしたボリューム感がぬくもりを感じさせるコーデの味付けにうってつけ。
トレンドカラーに浮上したベージュやキャメル色は秋の気配を感じさせます。
レザーの上品な色使いが、ボリューミーな着こなしにも負けない存在感を放ちます。
◆アースカラーのプリントワンピで大人顔

吉田孝子さん
この夏も人気の陰りを見せないのがプリント柄のミニワンピ。
1枚でさらりと着られて、それでいて華やかにも見えるから、
暑い夏にはやはり頼ってしまいたくなる必須アイテムです。
街でも愛用者を多く見かけます。
そんな中、目を引いたのが、このような土っぽい色のグラフィカルなワンピ。
甘さを抑え、アートを感じさせるプリントや色使いからは大人っぽさが漂います。
肩に掛けたバッグをアースカラーで揃え、人気のグラディエーターサンダルも
ヌーディなベージュ系を選ぶことによって、ノーブル&フェミニンにまとまっています。
◆フリンジ&ヘアリーファーでボーホーシック

秋のメインストリームになりそうなのが、ボヘミアン風のポンチョやマント。
ただし、今シーズンはフォークロアに寄せすぎないフェミニンな着こなしがカギに。
そこで、さっそく取り入れたいのがこのようなフリンジストールです。
夏のワンピに添えるだけで、秋ムードがぐっと引き立つのが、
写真からお分かりいただけるはずです。
身体を動かすたびに、フリンジの先が揺れ、上半身に表情を与えてくれます。
毛足の長いファー付きのバッグもボヘミアンなたたずまいを
呼び込んでくれるアイテム。
動きのあるストール&バッグが夏ワンピを
ボーホーシックに様変わりさせてくれます。

ストール ¥40,950 Treasures
カットワークが美しいレザーのフリンジ付きスエード素材のストールは、
1枚で堂々の主役が張れる風格アリ。
ポンチョやケープを羽織るにはまだちょっと早くても、
風通しのよいこんなストールなら、
遅い夏からでも秋モード一番乗りを楽しめそう。
巻いたり掛けたりで変幻自在にアレンジが組み立てられるから、
ワードローブに1枚加えておけば、大活躍すること間違いなし。

バッグ ¥29,400 CLARAMONTE
ころんとした丸みのあるフォルムに癒やされる巾着風のバッグは、
毛足の長いファーとエスニックな刺繍が惚れ込みポイント。
思わずペットのようにいつくしみたくなる愛くるしさ。
トレンドのファー使いも、バッグなら取り入れやすいでしょう。
今回のおしゃれスナップの「夏→秋スタイルに即効チェンジ」は
いかがでしたか? 今回、ご協力頂いた、おしゃれ女子の皆さんも
「ガリャルダカランテ」の秋小物を「カワイイ!」と気に入ってくださり、
炎天下の中、喜んで合わせてくださいました!
やはりどんなに暑くても、皆さん、次の秋冬トレンドに興味津々でした。
この秋のファッショントレンド、まずは、小物から取り入れれば、
夏物も華麗に秋顔へと変身します。
さぁ、今からチェックして、秋モードを先取りしてみてくださいネ。
アースカラー小物をまとって、ハンス・コパー展に浸る
2010年07月09日 00:00
![]()
こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
皆さんは土をいじって焼き物を作った経験はありますか。
観光地にはよく体験陶芸教室があって
ちょっとしたお皿や湯飲みを作らせてくれます。
土には色といい、風合いといい、不思議に人を穏やかにしたり、
和ませたりする力があります。

気分はクラシカルレディ。かぶるだけで艶やかな秋スタイルに昇華してくれそうなフェザー付きのハット。 帽子 ¥30,450 Jennifer Ouellette

人気のボリュームネックレスもこの秋は、アースカラーのリボン生地と組み合わせた、温もりのあるものを選んでチャーミングシックに演出してみては。 ネックレス (左) ¥9,240 (右) ¥8,400 共にSparkling Sage
このところ、ベージュやサンドカラーなどが世界的なトレンド色になっているのも、
一時期の不安から逃れて、ファッションに精神的な安らぎや落ち着きを
求める気持ちが強まっていることの表れと見ることもできそうです。
粘土をこねて形を整え、火の力を借りて高温で焼き上げて、陶磁器が生まれます。
人間がこしらえるのですが、ベテランの陶芸家でも、最終的に窯から取り出すまでは、
どんな仕上がりになるか分からないという。
ある意味、「焼き物の神様の気まぐれ」に任せるような制作プロセスには、
スピリチュアルなものも感じられます。
ファッションではあらかじめ引いたパターンの通りに
生産されるのが普通ですが、実際に人が着たときにどう見えるかは、
やはり身にまとってみないと分からないもので、焼き物に通じる感じもあります。
日本は世界有数の焼き物大国ですが、海外にも優れた陶芸家がいます。
今年、国立新美術館で開催された「ルーシー・リー展」では、
20世紀英国を代表する陶芸作家だったルーシー・リー(1902~95年)の
作品が紹介され、大きな反響を呼びました。
20世紀英国の陶芸家としては、民芸運動を応援したり、
第6代尾方乾山に学んで、英国に日本式の窯を築いた
バーナード・リーチ(1887~1979年)が有名です。

◆HANS COPER(ハンス・コパー)展 そのリーやリーチと並び称される20世紀英国の
陶芸作家がハンス・コパー(1920~81年)。
リーの工房で共同製作した時期もあり、
互いに認め合う間柄でした。
ドイツで生まれ、ユダヤ人であったコパーは、ナチスの迫害から逃れ、
ロンドンに亡命しています。大戦の不条理に人生を振り回されながらも、
コパーは芸術の道を志しました。

リーの工房でオートクチュールのボタンを造る助手という仕事を
得たのをきっかけに運命が急展開。
その後、生涯を通して陶芸に打ち込むこととなります。
リーの手ほどきを受けて才能を開花させ、
次第にリーの工房で重要な役割を担っていったコパー。
年齢はリーより18歳年下でしたが、2人は互いを尊敬し合い、
生涯にわたって固い友情で結ばれました。


今回、彼の作品を集めた、日本で初めての大規模な回顧展が
パナソニック電工 汐留ミュージアムで9月5日(日)まで開かれています。
コパーの生涯と芸術を、日本で初めて本格的に紹介するという
過去に例を見ない大規模な回顧展です。
陶磁器にあまり興味のない人は
陶芸展に足を運んだことがないかも知れません。
「どう鑑賞したらいいのか分からない」と感じる人も多いでしょう。
でも、コパーの陶芸作品は理屈っぽくも無愛想でもなく、
物静かに語りかけてくる顔つきをしています。
彫刻オブジェ風の奇怪な形をした
現代陶芸が珍しくない中、コパーの作品は大半が
見慣れた「器(うつわ)」の姿をしている点も、
人なつこく感じやすい理由のようです。
コパーはほとんどの作品を、台を回転させながら粘土の形を整えていく
「轆轤(ろくろ)」で作りました。
だから、大半の作品は「器」なのです。
無彩色のシンプルなフォルムの美を掘り下げました。
ろくろでこしらえた器らしい丸みがあるのに、
知的で洗練された形がコパー作品の特徴のひとつです。
抽象的な形の作品を作りたがらず、
水や食べ物を入れたり乗せたりできる「器」を作り続けました。
内側の見えにくい彫刻は
外側の見栄えが作品の主な価値を決めるのに対して、
「道具」である器は内側も大事。
水漏れしてしまう器はいくら見栄えが良くても失敗作です。
生活のツールとしてちゃんと役に立つという点も彫刻と器の違いです。
ファッションの世界でも、着心地や快適さなどの機能が
見栄え以上に大切なのは同じです。


コパーは丁寧に仕上げた器の表面に、
注意深く手を加え、複雑な質感や陰影を生んでいます。
九谷焼や伊万里焼のような精緻な絵柄をあしらったり、
表面をキャンバスに見立てて絵を描いたりというよりは
土のたたずまいと、器の「かたち」で見せていて、
引き込まれるような神秘性があります。
複数の器をくっつけて別の複雑な形にしたり、
サイズの比較的大きな作品を作ったのも、コパーの作風のひとつ。
サイズや形の異なる焼き物を、何個も連結するようにくっつけて
シンプルな器を変形させていくアプローチです。
焼き物は土や火との対話から生まれるといわれます。

コパーの場合、土の性質をよく見極めて
表面に模様を施していることが、展示された作品から読み取れます。
土に刻まれた線1本1本の細さや深さ、
粒子の具合、釉薬(うわぐすり)のかけ方などには、
コパーが残した、土や火との対話の軌跡とも言えそうです。
形や色で化けさせるのではなく、土そのものの色合いを生かし、
土がなろうとする形に導いてあげるかのような手つきに好感を覚えます。

レザーの風合いが生かされたほっこりフォルムのバッグは手に持つだけで気持ちまで癒やされそう。 バッグ (上) ¥54,600 (下) ¥40,950 共にMAJO

足元からアート。まるでオブジェのようなヒール&ソールのデザインシューズにノックアウト。
シューズ ¥25,200 Dilly

スエード素材がリュクス感をアップ。立体フォルムが美しいカチューシャで美人顔に。 カチューシャ ¥12,600 Jennifer Ouellette
ファッションの場合も無理に飾り立てようとせず、
生地の肌触りやカラー、フォルムを尊重して
自然なスタイリングを意識するのは、
その人になじんで見える上手な着こなしとなるものです。
アースカラーと同じように、洗練されたシンプルフォルムは
着ている人のムードを上品にもやわらかくも見せてくれます。
秋から冬にかけてコーディネートに取り入れたくなるような、
ベージュやサンドカラー、飾り立てすぎない知的フォルムの価値は、
コパーの作品からも感じ取ることができました。
今回は、そういう感覚に通じるような色使いやフォルムにフォーカスし、
気持ちを高揚させてくれるような小物をピックアップしてみました。
アートにも通じるアイテムを身につけて、ハンス・コパー展に足を運んで、
オリジナルな陶芸展デビューを果たしてみてはいかが。
【展覧会の構成】
第1部:
ルーシー・リーの工房アルビオン・ミューズで陶芸製作を開始(1946~58年)
第2部:
建築家や工業デザイン界と協働しながら空間的な作品を制作した「建築時代」(1959~63)
第3部:
再びロンドンに戻って制作、次々と新しいかたちが生み出された円熟期(1963~67)
第4部:
フルームに農家を買い取りアトリエとして改装。1975年頃より筋萎縮性側索硬化症を発症しつつも作品を作り続ける(1967~81)
第5部:
ルーシー・リーの作品およそ20点
~HANS COPER(ハンス・コパー)展 20世紀陶芸の革新~
Hans Coper Retrospective- Innovation in 20th Century Ceramics
会場: パナソニック電工 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4階
会期: 2010年6月26日(土)~2010年9月5日(日)
休館日: 月曜日(7月19日、8月9日は開館)、8月12(木)~8月16日(月)
開館時間: 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
詳細はこちら
皆さんは土をいじって焼き物を作った経験はありますか。
観光地にはよく体験陶芸教室があって
ちょっとしたお皿や湯飲みを作らせてくれます。
土には色といい、風合いといい、不思議に人を穏やかにしたり、
和ませたりする力があります。

気分はクラシカルレディ。かぶるだけで艶やかな秋スタイルに昇華してくれそうなフェザー付きのハット。 帽子 ¥30,450 Jennifer Ouellette

人気のボリュームネックレスもこの秋は、アースカラーのリボン生地と組み合わせた、温もりのあるものを選んでチャーミングシックに演出してみては。 ネックレス (左) ¥9,240 (右) ¥8,400 共にSparkling Sage
このところ、ベージュやサンドカラーなどが世界的なトレンド色になっているのも、
一時期の不安から逃れて、ファッションに精神的な安らぎや落ち着きを
求める気持ちが強まっていることの表れと見ることもできそうです。
粘土をこねて形を整え、火の力を借りて高温で焼き上げて、陶磁器が生まれます。
人間がこしらえるのですが、ベテランの陶芸家でも、最終的に窯から取り出すまでは、
どんな仕上がりになるか分からないという。
ある意味、「焼き物の神様の気まぐれ」に任せるような制作プロセスには、
スピリチュアルなものも感じられます。
ファッションではあらかじめ引いたパターンの通りに
生産されるのが普通ですが、実際に人が着たときにどう見えるかは、
やはり身にまとってみないと分からないもので、焼き物に通じる感じもあります。
日本は世界有数の焼き物大国ですが、海外にも優れた陶芸家がいます。
今年、国立新美術館で開催された「ルーシー・リー展」では、
20世紀英国を代表する陶芸作家だったルーシー・リー(1902~95年)の
作品が紹介され、大きな反響を呼びました。
20世紀英国の陶芸家としては、民芸運動を応援したり、
第6代尾方乾山に学んで、英国に日本式の窯を築いた
バーナード・リーチ(1887~1979年)が有名です。

◆HANS COPER(ハンス・コパー)展 そのリーやリーチと並び称される20世紀英国の
陶芸作家がハンス・コパー(1920~81年)。
リーの工房で共同製作した時期もあり、
互いに認め合う間柄でした。
ドイツで生まれ、ユダヤ人であったコパーは、ナチスの迫害から逃れ、
ロンドンに亡命しています。大戦の不条理に人生を振り回されながらも、
コパーは芸術の道を志しました。

リーの工房でオートクチュールのボタンを造る助手という仕事を
得たのをきっかけに運命が急展開。
その後、生涯を通して陶芸に打ち込むこととなります。
リーの手ほどきを受けて才能を開花させ、
次第にリーの工房で重要な役割を担っていったコパー。
年齢はリーより18歳年下でしたが、2人は互いを尊敬し合い、
生涯にわたって固い友情で結ばれました。


今回、彼の作品を集めた、日本で初めての大規模な回顧展が
パナソニック電工 汐留ミュージアムで9月5日(日)まで開かれています。
コパーの生涯と芸術を、日本で初めて本格的に紹介するという
過去に例を見ない大規模な回顧展です。
陶磁器にあまり興味のない人は
陶芸展に足を運んだことがないかも知れません。
「どう鑑賞したらいいのか分からない」と感じる人も多いでしょう。
でも、コパーの陶芸作品は理屈っぽくも無愛想でもなく、
物静かに語りかけてくる顔つきをしています。
彫刻オブジェ風の奇怪な形をした
現代陶芸が珍しくない中、コパーの作品は大半が
見慣れた「器(うつわ)」の姿をしている点も、
人なつこく感じやすい理由のようです。
コパーはほとんどの作品を、台を回転させながら粘土の形を整えていく
「轆轤(ろくろ)」で作りました。
だから、大半の作品は「器」なのです。
無彩色のシンプルなフォルムの美を掘り下げました。
ろくろでこしらえた器らしい丸みがあるのに、
知的で洗練された形がコパー作品の特徴のひとつです。
抽象的な形の作品を作りたがらず、
水や食べ物を入れたり乗せたりできる「器」を作り続けました。
内側の見えにくい彫刻は
外側の見栄えが作品の主な価値を決めるのに対して、
「道具」である器は内側も大事。
水漏れしてしまう器はいくら見栄えが良くても失敗作です。
生活のツールとしてちゃんと役に立つという点も彫刻と器の違いです。
ファッションの世界でも、着心地や快適さなどの機能が
見栄え以上に大切なのは同じです。


コパーは丁寧に仕上げた器の表面に、
注意深く手を加え、複雑な質感や陰影を生んでいます。
九谷焼や伊万里焼のような精緻な絵柄をあしらったり、
表面をキャンバスに見立てて絵を描いたりというよりは
土のたたずまいと、器の「かたち」で見せていて、
引き込まれるような神秘性があります。
複数の器をくっつけて別の複雑な形にしたり、
サイズの比較的大きな作品を作ったのも、コパーの作風のひとつ。
サイズや形の異なる焼き物を、何個も連結するようにくっつけて
シンプルな器を変形させていくアプローチです。
焼き物は土や火との対話から生まれるといわれます。

コパーの場合、土の性質をよく見極めて
表面に模様を施していることが、展示された作品から読み取れます。
土に刻まれた線1本1本の細さや深さ、
粒子の具合、釉薬(うわぐすり)のかけ方などには、
コパーが残した、土や火との対話の軌跡とも言えそうです。
形や色で化けさせるのではなく、土そのものの色合いを生かし、
土がなろうとする形に導いてあげるかのような手つきに好感を覚えます。

レザーの風合いが生かされたほっこりフォルムのバッグは手に持つだけで気持ちまで癒やされそう。 バッグ (上) ¥54,600 (下) ¥40,950 共にMAJO

足元からアート。まるでオブジェのようなヒール&ソールのデザインシューズにノックアウト。
シューズ ¥25,200 Dilly

スエード素材がリュクス感をアップ。立体フォルムが美しいカチューシャで美人顔に。 カチューシャ ¥12,600 Jennifer Ouellette
ファッションの場合も無理に飾り立てようとせず、
生地の肌触りやカラー、フォルムを尊重して
自然なスタイリングを意識するのは、
その人になじんで見える上手な着こなしとなるものです。
アースカラーと同じように、洗練されたシンプルフォルムは
着ている人のムードを上品にもやわらかくも見せてくれます。
秋から冬にかけてコーディネートに取り入れたくなるような、
ベージュやサンドカラー、飾り立てすぎない知的フォルムの価値は、
コパーの作品からも感じ取ることができました。
今回は、そういう感覚に通じるような色使いやフォルムにフォーカスし、
気持ちを高揚させてくれるような小物をピックアップしてみました。
アートにも通じるアイテムを身につけて、ハンス・コパー展に足を運んで、
オリジナルな陶芸展デビューを果たしてみてはいかが。
【展覧会の構成】
第1部:
ルーシー・リーの工房アルビオン・ミューズで陶芸製作を開始(1946~58年)
第2部:
建築家や工業デザイン界と協働しながら空間的な作品を制作した「建築時代」(1959~63)
第3部:
再びロンドンに戻って制作、次々と新しいかたちが生み出された円熟期(1963~67)
第4部:
フルームに農家を買い取りアトリエとして改装。1975年頃より筋萎縮性側索硬化症を発症しつつも作品を作り続ける(1967~81)
第5部:
ルーシー・リーの作品およそ20点
~HANS COPER(ハンス・コパー)展 20世紀陶芸の革新~
Hans Coper Retrospective- Innovation in 20th Century Ceramics
会場: パナソニック電工 汐留ミュージアム
東京都港区東新橋1-5-1 パナソニック電工ビル4階
会期: 2010年6月26日(土)~2010年9月5日(日)
休館日: 月曜日(7月19日、8月9日は開館)、8月12(木)~8月16日(月)
開館時間: 午前10時~午後6時(入館は午後5時30分まで)
詳細はこちら
「SATC2」の艶やか中東ルックを秋に取り入れる!
2010年06月24日 19:51
![]()
こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
先日、出演者4人が来日を果たし、日本女子を熱狂させた、
話題の映画「セックス・アンド・ザ・シティ2(以下SATC2)」。
皆さん、もうご覧になりましたか?
前作同様、今作でも、彼女たちのファッションが話題を集めました。
中でも、今回の見所は、ゴージャスなリゾートファッション。
中東のアブダビが舞台(撮影はモロッコ)とあって、
エキゾチックなファッションが何とも刺激的です。
ニューヨークで過ごしてきた今までの彼女たちのスタイルとは異なり、
今回の中東ファッションは肌の露出を抑えていて、
新たなチャレンジにもなっていました。
ダイナミックで艶やかな装いは、
伝統的な中東スタイルとは違って、多くの女性を魅了しました。
この夏はモロッコやエスニックをイメージしたリゾートファッションが
日本でも多くの人に受け入れられていますね。
アーバンリゾートっぽいスタイルはリラックスムードいっぱいです。
ココロにもカラダにもやさしいくつろぎスタイルをアレンジして
秋ファッションにも取り入れたいところです。
実際に、この秋ファッションはボヘミアンやアラビアン風の
テイストを感じさせるアイテムがお目見えしています。
映画ファッションからインスパイアされた、
夏を越えて秋モードに昇華できる新リラックスタイルを先取り。
秋の新作も一足早くお披露目します!
◆帽子&ワンピでアーバンアラビアン風

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
映画の中でキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)が頭に巻いていた
ターバン風ハットはヴィンテージ物で、どこのブランドかは不明。
このようにエレガントなワンショルダードレスに合わせると、
適度にドレスダウンされる上、アラビアンムードもプラスできます。
アーバンアラビアン風にテイストミックスした雰囲気に仕上がります。

ワンピース 60,900円 MEGAN PARK/ストール 8,400円 Blue Pacific/クラッチバッグ 24,150円 SANTI
アジアの民族衣装「カフタン」を彷彿させるカフタン調ワンピースは、
ふんわりしたシルエットが心地よい着心地を保証してくれます。
胸元のビーズや刺繍などがクラフトマンシップを感じさせる、華やかな一着。
ウエスト部分にリボンが付いているので、
結び方次第でシルエットに変化を出せそう。
着回しの幅を広げてくれるワンピースは
この秋も大活躍間違いなしでしょう。
大判ストールは今やオシャレに欠かせないツールになっていますが、
胸元や首元だけでなく、このように頭に巻けば、
装いを華やかにイメージアップさせてくれます。
このところブームのヘッドアクセの勢いに乗って、
キャリーのようなスタイルで秋ファッションを楽しんでみては。
ビーズ使いのクラッチバッグはエレガントとエスニックが融合した、
おしゃれのアクセントにもなるツール。
指先にもあでやか感が加わって、モダンな秋エスニックスタイルの完成です。
◆ゆる系パンツ+ふんわりブラウスを大人スタイルに。

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
こちらは砂漠の中でラクダに乗るシーン。
スカートルックが多いキャリーにしては珍しく
ゆったりとしたサルエルパンツ姿を披露しました。
パンツは「ラルフローレン」で、ビスチェは「クリスチャン・ディオール」、
ブラウスは「ZARA」、ターバンは「フィリップ・トレーシー」という
ハイブランドとリアルプライス・ブランドを、上手にミックスしているところは
やはりキャリー流お得意の「ハイ&ロー」の着こなしです。

ブラウス 33,600円 Tucker/パンツ 16,800円 GALLARDAGALANTE/ネックレス 14,700円 Nashelle/ベルト 9,240円 ANGRO/バッグ 36,750円 ESTELLON/ブーツ 26,250円 FABIO RUSCOM
キャリーのサルエルパンツまでは大胆でなくても、
ゆったりめのパンツは秋も引き続き使えそうです。
このようなやさしいベージュ系のパンツを、ブーツやムートンバッグで
コーデすれば、旬な秋顔スタイルに導いてくれます。
ふんわりとしたシルエットのブラウスでも、このような艶やかな赤を選んで、
ベージュやブラウン系で合わせると、コントラストにメリハリが出ます。
また、秋はウエスト部分に細ベルトでマークして
フェミニン顔に仕上げるコーデも使えるので、さっそく取り入れてみて。
◆リラックスオールインワンにボリュームファー

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
こちらはアブダビの一流ホテルに到着したときの様子。
まるで宮殿のような外観・内装に加え、
4人それぞれに専属のバトラー(執事)がつくといった
最高級のサービスにうっとりするシーンです。
ここで注目したいのは、ミランダ(シンシア・ニクソン)のファッション。
ロングドレスに見えて、実はワイドパンツになっている、
ヴィンテージのジャンプスーツを着ています。
ドレスのようなエレガントさを放ちながらも、
パンツの動きやすさを兼ね備えた、ミランダらしいセレクトです。

オールインワン 22,050円 GALLARDAGALANTE/ファーストール 30,450円 KARL NODOGHUE/バッグ 77,700円 Katherine Kwei
映画のイメージにピッタリのオールインワン。
見た目はロングドレスですが、オールインワンのパンツ仕様だから、
歩いたときの裾の揺れ具合がモダンな印象になります。
エコロジーを感じさせる土っぽい色をベースに、
抽象的なプリントがアートなムードも上乗せ。
マキシ丈ドレスに比べ、裾がヒラヒラしすぎないところも
甘さを控えたい人にはオススメの一着と言えそうです。
秋はファーアイテムに変えるだけでフォークロアな温もりあるスタイルに。
ファーを胸元に添えるだけで、今年らしいルックになります。
さらにアレンジを効かせるのなら、オールインワンの上に、
ザックリとしたニットカーデの重ね技です。
ニットの上からベルトでマークしてボリューミーなメリハリのある
シルエットを印象づける着こなしにも挑戦してみて。
◆ファンタジックな変幻自在ファッション

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
陽射しが照り返す砂漠の上では、肌を守る着こなしが重要です。
それでいて風通しがよく、さらに脱ぎ着が楽な服がありがたい。
だから、ストールやショールなどが重宝します。
サマンサ(キム・キャトラル)とシャーロット(クリスティン・デイビス)も
肌の露出を控えつつ、艶やかなストール風アイテムで
優美な動きをつけてエレガントに演出しています。

ワンピース 91,350円 Christian Wijnants/ストール 40,950 MEGAN PARK/ネックレス 8,400円 Sparkling Sage

こちらのワンピースは、実は驚きの3WAY。
上の写真では、半袖ワンピース、下左の写真では、ノースリーブワンピ、
そして下右ではフーディワンピと、変幻自在の着回しアイテムです。
ファンタジックでな出来映えのワンピースは、
Christian Wijnants(クリスチャン・ワイナンツ)の作品です。
バックスタイルでも驚きを与えてくれる、
このワンピースの詳細はこちらをご覧ください。
エスニックな手刺繍が魅力的なストールは、
エンブロイダリー(刺繍)部分がポケットになっているので、
手を差し込むこともできます。
服の一部のように見える、遊び心あるストールは
サッと羽織るだけで、重ね着をしているようなスタイリングに見せてくれます。

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
この秋の「ガリャルダガランテ」の新作の中から、
映画「SATC2」流のスタイルに通じるアイテムを選んでみました。
ストールをはじめ、カフタン調ワンピや、
緩やかなワンピ、ブラウス、パンツなど、
リラックス感あふれるアイテムに、心が動かされます。
ただし、そのまま身にまとうのではなく、
ファーやムートンなどのボリューム小物で
格上げするミックスコーデが腕の見せ所です。
夏だけでなく、秋も取り入れたいエキゾチックルックやモロッコ風スタイルは
煌びやかなファッション満載の映画「SATC2」を通してチェックして。
その後、ショップでリアルにおさらいすれば、
装いのワクワク感はもっと胸を高鳴らせるはずです。
艶やか中東ルックをこの秋も取り入れてみてくださいね。
「セックス・アンド・ザ・シティ2」
丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
日本語吹替版 同時上映
公式サイト: www.SATC2.jp
配給: ワーナー・ブラザース映画
(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
監督: マイケル・パトリック・キング
出演: サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソン

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
先日、出演者4人が来日を果たし、日本女子を熱狂させた、
話題の映画「セックス・アンド・ザ・シティ2(以下SATC2)」。
皆さん、もうご覧になりましたか?
前作同様、今作でも、彼女たちのファッションが話題を集めました。
中でも、今回の見所は、ゴージャスなリゾートファッション。
中東のアブダビが舞台(撮影はモロッコ)とあって、
エキゾチックなファッションが何とも刺激的です。
ニューヨークで過ごしてきた今までの彼女たちのスタイルとは異なり、
今回の中東ファッションは肌の露出を抑えていて、
新たなチャレンジにもなっていました。
ダイナミックで艶やかな装いは、
伝統的な中東スタイルとは違って、多くの女性を魅了しました。
この夏はモロッコやエスニックをイメージしたリゾートファッションが
日本でも多くの人に受け入れられていますね。
アーバンリゾートっぽいスタイルはリラックスムードいっぱいです。
ココロにもカラダにもやさしいくつろぎスタイルをアレンジして
秋ファッションにも取り入れたいところです。
実際に、この秋ファッションはボヘミアンやアラビアン風の
テイストを感じさせるアイテムがお目見えしています。
映画ファッションからインスパイアされた、
夏を越えて秋モードに昇華できる新リラックスタイルを先取り。
秋の新作も一足早くお披露目します!
◆帽子&ワンピでアーバンアラビアン風

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
映画の中でキャリー(サラ・ジェシカ・パーカー)が頭に巻いていた
ターバン風ハットはヴィンテージ物で、どこのブランドかは不明。
このようにエレガントなワンショルダードレスに合わせると、
適度にドレスダウンされる上、アラビアンムードもプラスできます。
アーバンアラビアン風にテイストミックスした雰囲気に仕上がります。

ワンピース 60,900円 MEGAN PARK/ストール 8,400円 Blue Pacific/クラッチバッグ 24,150円 SANTI
アジアの民族衣装「カフタン」を彷彿させるカフタン調ワンピースは、
ふんわりしたシルエットが心地よい着心地を保証してくれます。
胸元のビーズや刺繍などがクラフトマンシップを感じさせる、華やかな一着。
ウエスト部分にリボンが付いているので、
結び方次第でシルエットに変化を出せそう。
着回しの幅を広げてくれるワンピースは
この秋も大活躍間違いなしでしょう。
大判ストールは今やオシャレに欠かせないツールになっていますが、
胸元や首元だけでなく、このように頭に巻けば、
装いを華やかにイメージアップさせてくれます。
このところブームのヘッドアクセの勢いに乗って、
キャリーのようなスタイルで秋ファッションを楽しんでみては。
ビーズ使いのクラッチバッグはエレガントとエスニックが融合した、
おしゃれのアクセントにもなるツール。
指先にもあでやか感が加わって、モダンな秋エスニックスタイルの完成です。
◆ゆる系パンツ+ふんわりブラウスを大人スタイルに。

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
こちらは砂漠の中でラクダに乗るシーン。
スカートルックが多いキャリーにしては珍しく
ゆったりとしたサルエルパンツ姿を披露しました。
パンツは「ラルフローレン」で、ビスチェは「クリスチャン・ディオール」、
ブラウスは「ZARA」、ターバンは「フィリップ・トレーシー」という
ハイブランドとリアルプライス・ブランドを、上手にミックスしているところは
やはりキャリー流お得意の「ハイ&ロー」の着こなしです。

ブラウス 33,600円 Tucker/パンツ 16,800円 GALLARDAGALANTE/ネックレス 14,700円 Nashelle/ベルト 9,240円 ANGRO/バッグ 36,750円 ESTELLON/ブーツ 26,250円 FABIO RUSCOM
キャリーのサルエルパンツまでは大胆でなくても、
ゆったりめのパンツは秋も引き続き使えそうです。
このようなやさしいベージュ系のパンツを、ブーツやムートンバッグで
コーデすれば、旬な秋顔スタイルに導いてくれます。
ふんわりとしたシルエットのブラウスでも、このような艶やかな赤を選んで、
ベージュやブラウン系で合わせると、コントラストにメリハリが出ます。
また、秋はウエスト部分に細ベルトでマークして
フェミニン顔に仕上げるコーデも使えるので、さっそく取り入れてみて。
◆リラックスオールインワンにボリュームファー

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
こちらはアブダビの一流ホテルに到着したときの様子。
まるで宮殿のような外観・内装に加え、
4人それぞれに専属のバトラー(執事)がつくといった
最高級のサービスにうっとりするシーンです。
ここで注目したいのは、ミランダ(シンシア・ニクソン)のファッション。
ロングドレスに見えて、実はワイドパンツになっている、
ヴィンテージのジャンプスーツを着ています。
ドレスのようなエレガントさを放ちながらも、
パンツの動きやすさを兼ね備えた、ミランダらしいセレクトです。

オールインワン 22,050円 GALLARDAGALANTE/ファーストール 30,450円 KARL NODOGHUE/バッグ 77,700円 Katherine Kwei
映画のイメージにピッタリのオールインワン。
見た目はロングドレスですが、オールインワンのパンツ仕様だから、
歩いたときの裾の揺れ具合がモダンな印象になります。
エコロジーを感じさせる土っぽい色をベースに、
抽象的なプリントがアートなムードも上乗せ。
マキシ丈ドレスに比べ、裾がヒラヒラしすぎないところも
甘さを控えたい人にはオススメの一着と言えそうです。
秋はファーアイテムに変えるだけでフォークロアな温もりあるスタイルに。
ファーを胸元に添えるだけで、今年らしいルックになります。
さらにアレンジを効かせるのなら、オールインワンの上に、
ザックリとしたニットカーデの重ね技です。
ニットの上からベルトでマークしてボリューミーなメリハリのある
シルエットを印象づける着こなしにも挑戦してみて。
◆ファンタジックな変幻自在ファッション

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
陽射しが照り返す砂漠の上では、肌を守る着こなしが重要です。
それでいて風通しがよく、さらに脱ぎ着が楽な服がありがたい。
だから、ストールやショールなどが重宝します。
サマンサ(キム・キャトラル)とシャーロット(クリスティン・デイビス)も
肌の露出を控えつつ、艶やかなストール風アイテムで
優美な動きをつけてエレガントに演出しています。

ワンピース 91,350円 Christian Wijnants/ストール 40,950 MEGAN PARK/ネックレス 8,400円 Sparkling Sage

こちらのワンピースは、実は驚きの3WAY。
上の写真では、半袖ワンピース、下左の写真では、ノースリーブワンピ、
そして下右ではフーディワンピと、変幻自在の着回しアイテムです。
ファンタジックでな出来映えのワンピースは、
Christian Wijnants(クリスチャン・ワイナンツ)の作品です。
バックスタイルでも驚きを与えてくれる、
このワンピースの詳細はこちらをご覧ください。
エスニックな手刺繍が魅力的なストールは、
エンブロイダリー(刺繍)部分がポケットになっているので、
手を差し込むこともできます。
服の一部のように見える、遊び心あるストールは
サッと羽織るだけで、重ね着をしているようなスタイリングに見せてくれます。

(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
この秋の「ガリャルダガランテ」の新作の中から、
映画「SATC2」流のスタイルに通じるアイテムを選んでみました。
ストールをはじめ、カフタン調ワンピや、
緩やかなワンピ、ブラウス、パンツなど、
リラックス感あふれるアイテムに、心が動かされます。
ただし、そのまま身にまとうのではなく、
ファーやムートンなどのボリューム小物で
格上げするミックスコーデが腕の見せ所です。
夏だけでなく、秋も取り入れたいエキゾチックルックやモロッコ風スタイルは
煌びやかなファッション満載の映画「SATC2」を通してチェックして。
その後、ショップでリアルにおさらいすれば、
装いのワクワク感はもっと胸を高鳴らせるはずです。
艶やか中東ルックをこの秋も取り入れてみてくださいね。
「セックス・アンド・ザ・シティ2」
丸の内ピカデリー他 全国ロードショー
日本語吹替版 同時上映
公式サイト: www.SATC2.jp
配給: ワーナー・ブラザース映画
(c) 2010 New Line Productions, Inc. and Home Box Office, Inc.
監督: マイケル・パトリック・キング
出演: サラ・ジェシカ・パーカー、キム・キャトラル、クリスティン・デイヴィス、シンシア・ニクソン
秋冬トレンドを先読み! 展示会リポート
2010年06月11日 09:25
![]()
こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
例年より遅くて、梅雨入りはまだ。その後に夏が来るわけですが、
ファッション業界では既に秋冬の展示会が大半、終わったところです。
「ガリャルダガランテ」の2010-11年秋冬コレクションも先日、お披露目されました。
さっそく今回は、一足早くその模様を、この秋冬トレンドと合わせてリポートします。
リラックスなゆるい着こなしが主流のこの夏のファッションに比べ、
秋は「きちんと感」を大切にしたスタイルが浮上してきます。
とはいえ、数シーズン前にはやったエレガント志向とは違って、
プレッピーやミリタリーのようなボーイズエッセンスを加えながらです。
この秋は何をワードローブに加えたらいいか、
ここからはトレンドキーワードをチェックしていきましょう。

◆ミリタリー、プレッピー、チェック柄
「ミリタリールック」はここ数シーズン、人気が続いていますが、
この秋も勢いが衰えない見込みですので、
既にミリタリー的なアイテムを持っている人も、そうじゃない人も、
新作をウォッチしておいて損はないでしょう。
ただし、今までと違うのは、きれいめに、そしてフェミニンに
着こなすのが新たな流儀になってくる点です。
メンズテイストを取り入れながらも、フェミニンに仕上げたいものです。
例えば、「ワーク系パンツ」は、トップスをウエストにインしてベルトでマークする。
メンズテイストの「チェック柄シャツ」も裾を垂らさず、
きちんと中に入れることで、かえって新鮮な見栄えに。
パンツ裾をロールアップして、ブーツで合わせれば、
カジュアルなパンツの足元がぐっとタフに引き締まります。
春夏のようなロマンティックな花柄はちょっと出番が減りそう。
逆に、この秋注目したいのが「チェック柄」です。
チェック柄のアイテムはシャツ、ワンピ、ジャケット、コートなど
たくさんの種類が登場してきますので、
ワードローブに1つは仲間入りさせたいところです。
チェック柄のシャツワンピに、ミリタリー系のジップジャケットを合わせています。
どちらもボーイッシュなアイテムなのに、フェミニンなムードがうまく出ています。
こちらのタイプようなコンパクトなミリタリージャケットなら、
全体がシャープに見えるので、初めての方でも取り入れやすいと思います。
リラックス感はありながらも、ストンと落ち感のあるシルエットの
ワンピやシャツワンピが新顔として人気が出そうな気配です。
写真のように、七分丈で動きを出したり、袖口をロールアップして
スリーブで遊ぶ着こなしを試してみては。
花柄プリントもこちらのようなかわいすぎない、抽象モチーフのシック顔なら、
キュートさ控えめの大人の装いに見せやすそうです。


◆ふわふわ&モコモコ(ファー、ムートン)
秋冬ファッションのもう1つのキーワードが、「ボリューム感」です。
ボリュームを持たせつつも、子供っぽくならないようにするのがコツ。
ファーやムートンなどのふわふわ&モコモコな素材を、
部分的に取り入れるのが、賢い着こなしテクニックとなりそうです。
襟周りだけにファーを取り入れたり、ムートンコートをシャツで合わせて
スッキリと見せたりするのが、「毛ぶくれ」を防ぐうまい手です。
ファーやムートンをゴージャスに着飾るのでなく、
ドレスダウンしてカジュアルに落とし込むのが、今度の秋冬らしい見せ方。
メンズライクなパンツやシャツは好相性を発揮してくれるハズです。
ミリタリーコートにファーをあしらったアイテムは、
最初からテイストミックスが利いていて、今年らしいマストハヴ・アイテム。
襟周りにファー小物を添えて、シャツのようなスッキリ系と合わせてみるだけでも、
秋スタイルに一歩近づけるスタイリングとなります。


◆ポンチョ、ダッフル、チェスターコート
この冬は、コートをはじめとするアウターが豊作で、表情も様々です。
毎日異なるコートに着替えたい気分に誘われます。
トップにボリュームを持たせて、ボトムをスッキリめにする
「上厚・下薄」スタイルはレッグラインを優美に見せてくれます。
ボリュームアウターはこの表情の変化を印象づけるにはもってこいです。
ふんわりしたフォルムのポンチョやケープ、マントは早くもヒットの兆し。
丸みを帯びたフェミニンなふくらみが、着こなしの幅を広げてくれそうです。
ルームウエアと間違えてしまいそうなスウェットパンツも、
クラシカルなケープに合わせてミックスすれば、全く別物の斬新コーデに。
男性が着る「チェスターフィールドコート」が新顔として浮上してきました。
チェスターフィールドコートは英国紳士が好んで着た、ウエストを絞ったコート。
フォーマル感の高いドレッシーな正装仕様です。
このようなダンディーなアイテムを、女性が取り入れることが、今季のテーマ。
ちょっと気後れしそうと思っても、写真のように、
大判ショールを羽織ったような感覚で着こなせば、逆に着やせして見えます。
懐かしいダッフルコートにも復活の兆し。
ただし、学生時代に着ていたようなダッフルコートとは異なり、
素材使いに意外感があったり、襟・袖にファーを配していたりと、
フェミニンな要素が融け合ったたタイプが目新しさを感じさせます。

展示会会場でお会いしたプレスのお二人は、
さっそく秋トレンドを取り入れていました!
トレンドキーワードが随所に落とし込まれていたので、
ぜひ参考にしてみてください。
高田洋子さん(左)はメンズライクなシャツを、
落ち感のあるワンピの下に重ねています。
レイヤードスタイルも引き続き、人気の着こなしですが、
インナーをシャツにするだけでも、スタイリッシュ感あるレイヤードルックに。
斜め掛けのチェーンバッグもコーディネートのアクセントになっています。
永井路子さん(右)は、トレンド候補No.1のチェック柄シャツワンピに、
ファーアイテムを合わせて、上手にテイストミックスしています。
シャツワンピ1枚だけだと、何となく味気なく思えるときに、
このようなファー小物を添えれば、華やぎが加わります。
お二人ともブーツで合わせ、
足元から秋モードを漂わせているところもさすがですね。
◆Hommage to frank Lloyd wright
(フランク ロイド ライトへのオマージュ)
2010-11年秋冬のガリャルダガランテのテーマをうかがったところ、
「フランク ロイド ライトの哲学」からインスパイアされているそうです。
フランク・ロイド・ライト氏(1867~1959年)は米国の建築家で、
旧帝国ホテルやグッゲンハイム美術館を設計した業績で知られています。
ミニマリズムを潜ませた、スッキリとした幾何学的な直線美や、
機能と形態を溶け合わせたデザインは今でも世界の建築家のお手本です。
ライト氏が優れていたのは、相反するものを無理なく折り合わせて、
1つの形に落とし込む手際の鮮やかさです。
直線と丸み、やわらかさと硬さ、装飾的な美と建物の構造など、
真逆の対立関係を、オーガニックになじませてしまう離れ業は
20世紀の3大建築家の1人という評価にふさわしいと言えるでしょう。
建築以外にも、家具や照明器具、ジュエリーなどに才能を発揮。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)のショップでも
ライト氏の作品はロングセラーになっています。
例えば、微妙なバランスを保っている積み木のような見かけの
テーブルランプ「タリアセン3」はシンプルでエレガントな
ライト建築を我が家の中で楽しめるとして人気の商品です。
彼の手法をファッションに置き換えて考えてみれば、
メンズテイストのアイテムをドレッシーに着こなしたり、
ファーアイテムをカジュアルダウンさせたりといった、
異なる性格の物を組み合わせるミックスコーデは
ライト流に通じるスタイルとも言えそう。
アレンジに気を配る知的な装いは
着る人の品格まで印象づけてくれるような気がします。
リラックスしたリゾート気分の夏から一転、
この秋は着こなしの知恵とセンスが試されます。
今回ご紹介した新作を、今から頭の隅にとどめておいて、
もうじき始まる秋シーズンのお買い物の参考にしてくださいね。
例年より遅くて、梅雨入りはまだ。その後に夏が来るわけですが、
ファッション業界では既に秋冬の展示会が大半、終わったところです。
「ガリャルダガランテ」の2010-11年秋冬コレクションも先日、お披露目されました。
さっそく今回は、一足早くその模様を、この秋冬トレンドと合わせてリポートします。
リラックスなゆるい着こなしが主流のこの夏のファッションに比べ、
秋は「きちんと感」を大切にしたスタイルが浮上してきます。
とはいえ、数シーズン前にはやったエレガント志向とは違って、
プレッピーやミリタリーのようなボーイズエッセンスを加えながらです。
この秋は何をワードローブに加えたらいいか、
ここからはトレンドキーワードをチェックしていきましょう。

◆ミリタリー、プレッピー、チェック柄
「ミリタリールック」はここ数シーズン、人気が続いていますが、
この秋も勢いが衰えない見込みですので、
既にミリタリー的なアイテムを持っている人も、そうじゃない人も、
新作をウォッチしておいて損はないでしょう。
ただし、今までと違うのは、きれいめに、そしてフェミニンに
着こなすのが新たな流儀になってくる点です。
メンズテイストを取り入れながらも、フェミニンに仕上げたいものです。
例えば、「ワーク系パンツ」は、トップスをウエストにインしてベルトでマークする。
メンズテイストの「チェック柄シャツ」も裾を垂らさず、
きちんと中に入れることで、かえって新鮮な見栄えに。
パンツ裾をロールアップして、ブーツで合わせれば、
カジュアルなパンツの足元がぐっとタフに引き締まります。
春夏のようなロマンティックな花柄はちょっと出番が減りそう。
逆に、この秋注目したいのが「チェック柄」です。
チェック柄のアイテムはシャツ、ワンピ、ジャケット、コートなど
たくさんの種類が登場してきますので、
ワードローブに1つは仲間入りさせたいところです。
チェック柄のシャツワンピに、ミリタリー系のジップジャケットを合わせています。
どちらもボーイッシュなアイテムなのに、フェミニンなムードがうまく出ています。
こちらのタイプようなコンパクトなミリタリージャケットなら、
全体がシャープに見えるので、初めての方でも取り入れやすいと思います。
リラックス感はありながらも、ストンと落ち感のあるシルエットの
ワンピやシャツワンピが新顔として人気が出そうな気配です。
写真のように、七分丈で動きを出したり、袖口をロールアップして
スリーブで遊ぶ着こなしを試してみては。
花柄プリントもこちらのようなかわいすぎない、抽象モチーフのシック顔なら、
キュートさ控えめの大人の装いに見せやすそうです。


◆ふわふわ&モコモコ(ファー、ムートン)
秋冬ファッションのもう1つのキーワードが、「ボリューム感」です。
ボリュームを持たせつつも、子供っぽくならないようにするのがコツ。
ファーやムートンなどのふわふわ&モコモコな素材を、
部分的に取り入れるのが、賢い着こなしテクニックとなりそうです。
襟周りだけにファーを取り入れたり、ムートンコートをシャツで合わせて
スッキリと見せたりするのが、「毛ぶくれ」を防ぐうまい手です。
ファーやムートンをゴージャスに着飾るのでなく、
ドレスダウンしてカジュアルに落とし込むのが、今度の秋冬らしい見せ方。
メンズライクなパンツやシャツは好相性を発揮してくれるハズです。
ミリタリーコートにファーをあしらったアイテムは、
最初からテイストミックスが利いていて、今年らしいマストハヴ・アイテム。
襟周りにファー小物を添えて、シャツのようなスッキリ系と合わせてみるだけでも、
秋スタイルに一歩近づけるスタイリングとなります。


◆ポンチョ、ダッフル、チェスターコート
この冬は、コートをはじめとするアウターが豊作で、表情も様々です。
毎日異なるコートに着替えたい気分に誘われます。
トップにボリュームを持たせて、ボトムをスッキリめにする
「上厚・下薄」スタイルはレッグラインを優美に見せてくれます。
ボリュームアウターはこの表情の変化を印象づけるにはもってこいです。
ふんわりしたフォルムのポンチョやケープ、マントは早くもヒットの兆し。
丸みを帯びたフェミニンなふくらみが、着こなしの幅を広げてくれそうです。
ルームウエアと間違えてしまいそうなスウェットパンツも、
クラシカルなケープに合わせてミックスすれば、全く別物の斬新コーデに。
男性が着る「チェスターフィールドコート」が新顔として浮上してきました。
チェスターフィールドコートは英国紳士が好んで着た、ウエストを絞ったコート。
フォーマル感の高いドレッシーな正装仕様です。
このようなダンディーなアイテムを、女性が取り入れることが、今季のテーマ。
ちょっと気後れしそうと思っても、写真のように、
大判ショールを羽織ったような感覚で着こなせば、逆に着やせして見えます。
懐かしいダッフルコートにも復活の兆し。
ただし、学生時代に着ていたようなダッフルコートとは異なり、
素材使いに意外感があったり、襟・袖にファーを配していたりと、
フェミニンな要素が融け合ったたタイプが目新しさを感じさせます。

展示会会場でお会いしたプレスのお二人は、
さっそく秋トレンドを取り入れていました!
トレンドキーワードが随所に落とし込まれていたので、
ぜひ参考にしてみてください。
高田洋子さん(左)はメンズライクなシャツを、
落ち感のあるワンピの下に重ねています。
レイヤードスタイルも引き続き、人気の着こなしですが、
インナーをシャツにするだけでも、スタイリッシュ感あるレイヤードルックに。
斜め掛けのチェーンバッグもコーディネートのアクセントになっています。
永井路子さん(右)は、トレンド候補No.1のチェック柄シャツワンピに、
ファーアイテムを合わせて、上手にテイストミックスしています。
シャツワンピ1枚だけだと、何となく味気なく思えるときに、
このようなファー小物を添えれば、華やぎが加わります。
お二人ともブーツで合わせ、
足元から秋モードを漂わせているところもさすがですね。
◆Hommage to frank Lloyd wright
(フランク ロイド ライトへのオマージュ)
2010-11年秋冬のガリャルダガランテのテーマをうかがったところ、
「フランク ロイド ライトの哲学」からインスパイアされているそうです。
フランク・ロイド・ライト氏(1867~1959年)は米国の建築家で、
旧帝国ホテルやグッゲンハイム美術館を設計した業績で知られています。
ミニマリズムを潜ませた、スッキリとした幾何学的な直線美や、
機能と形態を溶け合わせたデザインは今でも世界の建築家のお手本です。
ライト氏が優れていたのは、相反するものを無理なく折り合わせて、
1つの形に落とし込む手際の鮮やかさです。
直線と丸み、やわらかさと硬さ、装飾的な美と建物の構造など、
真逆の対立関係を、オーガニックになじませてしまう離れ業は
20世紀の3大建築家の1人という評価にふさわしいと言えるでしょう。
建築以外にも、家具や照明器具、ジュエリーなどに才能を発揮。
MoMA(ニューヨーク近代美術館)のショップでも
ライト氏の作品はロングセラーになっています。
例えば、微妙なバランスを保っている積み木のような見かけの
テーブルランプ「タリアセン3」はシンプルでエレガントな
ライト建築を我が家の中で楽しめるとして人気の商品です。
彼の手法をファッションに置き換えて考えてみれば、
メンズテイストのアイテムをドレッシーに着こなしたり、
ファーアイテムをカジュアルダウンさせたりといった、
異なる性格の物を組み合わせるミックスコーデは
ライト流に通じるスタイルとも言えそう。
アレンジに気を配る知的な装いは
着る人の品格まで印象づけてくれるような気がします。
リラックスしたリゾート気分の夏から一転、
この秋は着こなしの知恵とセンスが試されます。
今回ご紹介した新作を、今から頭の隅にとどめておいて、
もうじき始まる秋シーズンのお買い物の参考にしてくださいね。
「ガリャルダガランテ」の心なごませるボサノヴァ調CD
2010年05月21日 23:44
![]()
こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
ガリャルダガランテのショップで過ごしていると、
自然と気持ちがリラックスしていくのを感じます。
インテリアや雰囲気のおかげかなと思っていましたが、
実は音楽にもその秘密があったのです。
ショップで流れている音楽は、ガリャルダガランテが
たくさんの楽曲の中からこれぞというものを選んで用意しています。
10周年を記念して、その楽曲を1枚に収めた音楽CDも発売されました。
今回はこのコンピレーションアルバム第1弾
「GALLARDAGALANTE 1 - Barbarous Traveling」の中身をご紹介しましょう。

テーマになっている「Barbarous Traveling」とは、帆船に乗って、
異国の文化に触れる刺激的な旅をイメージしています。
世界中から知られざるアイテムを探し出して紹介するガリャルダガランテの
スタイルと通じるところがあります。
楽曲の大半はイタリアの人気レーベル「IRMA」からの選りすぐり。
ブラジルの最新ボサノヴァや、ジャズの進化形、ヨーロッパでさらに磨かれた
ブラジリアンサウンドなど、くつろぎを与えてくれるワールドミュージックが
たくさんセレクトされています。
CDのパッケージも凝っています。この包装は実は大きな1枚紙。
きれいに広げると、ポスターになる造りです。
有名フラワーセレクトショップ「fuga」がアレンジしたフラワーヴィジュアルが
全面に広がっているので、購入したら必ず広げて楽しんでくださいね。
収録された12曲はいずれも耳をよろこばせるだけではなく、
内面に語りかけてくるようなやさしい曲調。
そして、聞き終えると、何だか元気になったり、
気が楽になったりする不思議な効果が。
では、どんな曲が集められているのか、順番に見ていくことにしましょう。
◆1. Jason Bralli feat. Erika Morise - Sol Brilhar
髪をなでるサマーブリーズのような聴き心地--。やわらかい響きのアコースティックギターで始まる「Sol Brillhar」は、ブラジルのアーティスト、Jason BralliとErika Moriseの曲。エレクトリック・ボッサ(ボサノヴァ)でいながら、ゆるやかなリズムに乗せて、ささやきかけるようなErikaのソフトな声がうたた寝を誘ってくれそう。
◆2. Caradefuego - Abriendome Paso
スペイン人女性シンガー、Maria Rayoのユニット「Caradefuego」(英語名:Face of Fire)は、エレクトリックラテンなサウンドが欧州で評価の高いユニット。フリッパーズ・ギターやピチカート・ファイヴにも通じるような、程良く力の抜けたゆったりしたメロディーラインに身を任せたくなる。Mariaのレイジーな歌声は日頃のストレスや緊張までもとろかしていく。日曜の昼下がりにピッタリ。
◆3. Del Gaudio, Rossi & D'Angelo - Segundo
お部屋で流せば、カフェかラウンジのようなムードに浸れる夏向きのメロディー。歌なしのインストゥルメンタル曲でも、南米特有のフレンドリーな旋律は変わりなく。ブラジリアンミュージシャンの奏でるギターやベース、エレキピアノの涼やかな曲調のおかげで、夏のじめじめ感までやわらぐかも。
◆4. Bossa Nostra feat. Silvia Donati - Dorival
ボッサジャズ系の人気グループ、Bossa Nostraは日本でもふかわりょう選曲のベスト盤がリリースされるぐらい、ファンが多いようです。イタリア系ブラジリアンユニットらしく、ブラジルテイストをくっきり出しつつ、ヨーロピアンな解釈がかぶさっているあたりがかえって日本人の耳になじむ感じ。このサンバソングではゲストシンガーとして迎えられたSilvia Donatiによるブルージーなヴォーカルが聴き所。Bossa Nostraが所属するIRMAはおしゃれっぽいラウンジミュージックを得意にしています。
◆5. Nova 40 - Sim Ou Nao
アップテンポなサンバ。4曲目でご紹介した女性ヴォーカリスト、Silvia DonatiとパーカッショニストのRoberto Rossiが組んだユニットがNova 40。男女のユニゾンボーカルだから、それぞれの声がなまめかしく絡み合う。スキャット風の掛け合いも混ざって、ドラマチックな仕立てに。様々な打楽器がサンバの軽快なリズムを刻み、無意識のうちに体のどこかがつられて動き出す。
◆6. Banda Favela - Rainha Do Mar

こちらも弾むようなノリのサンバソングです。ブラジル出身の歌手、Marca Rodriguesを歌姫に据えて、日本でもブラジリアンブームを呼んだバンドがBanda Favela。ブラジリアンコンボならではの歯切れの良いサンバリズムに、エレクトリックのパンチも加わって、エモーショナルでダンサブルなブラジリアンサウンドの新たなスタイルを示しています。このCDの折り返し点を迎えますが、ドライブで車内に流していたら、この辺で気分がぐっとアガりそうですね。
◆7. Papik - E La Chiamano Estate
イタリアの作曲家・歌手だったブルーノ・マルティーノ(1925~2000年)の代表曲「E la chiamano estate(人それを夏と言う)」は、ボサノヴァの創始者の1人とされるジョアン・ジルベルトのカバーでも知られる。イタリアンジャズ・プロジェクトのPapikはデビューアルバムでこの名曲を、女性ヴォーカルにジャジーに歌わせました。トランペットのソロで始まったかと思うと、グラマラスなヴォーカルが乗り出してきて、一気に華やかなクラブ調ラテンソングに様変わり。このコンピアルバムでは数少ない非ブラジル系ですが、華やぎ度は一番かも。
◆8. Gazzara - La Isla Del Amor

イタリアのキーボード奏者、Gazzara Francescoが率いるバンドがGazzara。アルバム「Spirit Of Summer」からセレクトされた大人趣味のブラジリアンフュージョン。ベテランらしい節度をわきまえたエレクトリックピアノと、フルートのぬくもりある音色がしんなりと重なり合う。ヴィンテージ感のあるエレピの音が懐かしくソフト。ボサノヴァ・ラウンジっぽいインスト曲ですが、カフェオレのようなホッとするフレーバー。そこはかとなく漂うブラジリアンな味付けから、なごみをもらえるハズ。
◆9. Nu Braz - Moca (donna)

メロウな男声が耳に忍び込む。このアルバムでは唯一の男性ヴォーカル曲です。歌手、DJのEmanuele Cucchiが手がけるプロジェクト、Nu Brazはニューボッサをベースに、クラシックなイタリアンミュージカル曲をポルトガル語でカバー(ブラジルの主な言葉はポルトガル語)。実の母で、シンガーでもあるAnna D'amicoのヒット曲を息子が現代によみがえらせました。イタリアとブラジルの両方で活躍する彼らしく、ヨートッパのメロディーとボサノヴァのビートをうまくミックス。ラウンジ向きのムーディーな曲に仕上げています。
◆10. Sarah Jane Morris - Me And Mrs Jones
僕とジョーンズ夫人の許されない密会。このスキャンダラスなテーマを歌って、70年代に大ヒットした不倫ソングがこの「Me And Mrs Jones」です。ソウルシンガー、Billy Paulの代表曲を、英国の白人女性シンガーソングライター、Sarah Jane Morrisが堂々たるカバーでブルージーに染め上げました。ソウルフルな歌声の持ち主である彼女ですが、逆に女性の声で歌われると、歌の景色が原曲とは変わって聴こえます。芯の強そうな声は、主人公2人の情愛から後ろ暗さをふき取ってくれるような頼もしさすら感じさせます。
◆11. Gazzara - Bossa Rouge
映画にもなったテレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で流されたほど、おしゃれ
な曲がこれ(第5シーズンの第7話で使用)。8曲目にも登場したGazzraの曲ですが、こちらはもっと楽器の数が増えて、重層的なフュージョンサウンドに。ブラジルに軸足を置きながらも、ワールドミュージックのうねるようなバイブを取り込んでみせました。イルマ・レーベルからは結構たくさんの曲が「SATC」で流されていて、使用曲だけを集めたコンピまでリリースされています。
◆12. Angelica - Acqua Di Marzo

ボサノヴァの誕生を支えた1人とされる、ブラジルの偉大な作曲家・ミュージシャンがAntonio Carlos Jobim(1927~94年)。彼の代表曲の1つ「Water of March」をイタリア語でカバーしたのがこの「Acqua Di Marzo」です。、イタリアで活動している女優・歌手のAngelicaが歌い、ブラジルの2人組ユニット「KALEIDO」の女性ヴォーカル、Janaina Limaがデュエットシンガーとして参加しています。イタリアとブラジルの女性シンガーが今日的進化を遂げたボサノヴァのアレンジで歌うと、伝説の名曲も弾むような若々しさと、女性ヴォーカルのみずみずしさに満たされ、また新しい表情を見せてくれます。
12曲のコンピレーションなのに、まるで同じアーティストのアルバムで
あるかのような錯覚を起こすほどにスムーズにつながっているから、
何度でも聴き返せて飽きないのもいいところ。
全体のベースになっているブラジルミュージックがゆるさや
伸びやかさをもたらしてくれます。
じんわりとした余韻がずっと続くので、気持ちを整えたいときに、
部屋で流してみてはいかがでしょうか。
ガリャルダガランテのショップで過ごしていると、
自然と気持ちがリラックスしていくのを感じます。
インテリアや雰囲気のおかげかなと思っていましたが、
実は音楽にもその秘密があったのです。
ショップで流れている音楽は、ガリャルダガランテが
たくさんの楽曲の中からこれぞというものを選んで用意しています。
10周年を記念して、その楽曲を1枚に収めた音楽CDも発売されました。
今回はこのコンピレーションアルバム第1弾
「GALLARDAGALANTE 1 - Barbarous Traveling」の中身をご紹介しましょう。

テーマになっている「Barbarous Traveling」とは、帆船に乗って、
異国の文化に触れる刺激的な旅をイメージしています。
世界中から知られざるアイテムを探し出して紹介するガリャルダガランテの
スタイルと通じるところがあります。
楽曲の大半はイタリアの人気レーベル「IRMA」からの選りすぐり。
ブラジルの最新ボサノヴァや、ジャズの進化形、ヨーロッパでさらに磨かれた
ブラジリアンサウンドなど、くつろぎを与えてくれるワールドミュージックが
たくさんセレクトされています。
CDのパッケージも凝っています。この包装は実は大きな1枚紙。
きれいに広げると、ポスターになる造りです。
有名フラワーセレクトショップ「fuga」がアレンジしたフラワーヴィジュアルが
全面に広がっているので、購入したら必ず広げて楽しんでくださいね。
収録された12曲はいずれも耳をよろこばせるだけではなく、
内面に語りかけてくるようなやさしい曲調。
そして、聞き終えると、何だか元気になったり、
気が楽になったりする不思議な効果が。
では、どんな曲が集められているのか、順番に見ていくことにしましょう。
◆1. Jason Bralli feat. Erika Morise - Sol Brilhar
髪をなでるサマーブリーズのような聴き心地--。やわらかい響きのアコースティックギターで始まる「Sol Brillhar」は、ブラジルのアーティスト、Jason BralliとErika Moriseの曲。エレクトリック・ボッサ(ボサノヴァ)でいながら、ゆるやかなリズムに乗せて、ささやきかけるようなErikaのソフトな声がうたた寝を誘ってくれそう。
◆2. Caradefuego - Abriendome Paso
スペイン人女性シンガー、Maria Rayoのユニット「Caradefuego」(英語名:Face of Fire)は、エレクトリックラテンなサウンドが欧州で評価の高いユニット。フリッパーズ・ギターやピチカート・ファイヴにも通じるような、程良く力の抜けたゆったりしたメロディーラインに身を任せたくなる。Mariaのレイジーな歌声は日頃のストレスや緊張までもとろかしていく。日曜の昼下がりにピッタリ。
◆3. Del Gaudio, Rossi & D'Angelo - Segundo
お部屋で流せば、カフェかラウンジのようなムードに浸れる夏向きのメロディー。歌なしのインストゥルメンタル曲でも、南米特有のフレンドリーな旋律は変わりなく。ブラジリアンミュージシャンの奏でるギターやベース、エレキピアノの涼やかな曲調のおかげで、夏のじめじめ感までやわらぐかも。
◆4. Bossa Nostra feat. Silvia Donati - Dorival
ボッサジャズ系の人気グループ、Bossa Nostraは日本でもふかわりょう選曲のベスト盤がリリースされるぐらい、ファンが多いようです。イタリア系ブラジリアンユニットらしく、ブラジルテイストをくっきり出しつつ、ヨーロピアンな解釈がかぶさっているあたりがかえって日本人の耳になじむ感じ。このサンバソングではゲストシンガーとして迎えられたSilvia Donatiによるブルージーなヴォーカルが聴き所。Bossa Nostraが所属するIRMAはおしゃれっぽいラウンジミュージックを得意にしています。
◆5. Nova 40 - Sim Ou Nao
アップテンポなサンバ。4曲目でご紹介した女性ヴォーカリスト、Silvia DonatiとパーカッショニストのRoberto Rossiが組んだユニットがNova 40。男女のユニゾンボーカルだから、それぞれの声がなまめかしく絡み合う。スキャット風の掛け合いも混ざって、ドラマチックな仕立てに。様々な打楽器がサンバの軽快なリズムを刻み、無意識のうちに体のどこかがつられて動き出す。
◆6. Banda Favela - Rainha Do Mar

こちらも弾むようなノリのサンバソングです。ブラジル出身の歌手、Marca Rodriguesを歌姫に据えて、日本でもブラジリアンブームを呼んだバンドがBanda Favela。ブラジリアンコンボならではの歯切れの良いサンバリズムに、エレクトリックのパンチも加わって、エモーショナルでダンサブルなブラジリアンサウンドの新たなスタイルを示しています。このCDの折り返し点を迎えますが、ドライブで車内に流していたら、この辺で気分がぐっとアガりそうですね。
◆7. Papik - E La Chiamano Estate
イタリアの作曲家・歌手だったブルーノ・マルティーノ(1925~2000年)の代表曲「E la chiamano estate(人それを夏と言う)」は、ボサノヴァの創始者の1人とされるジョアン・ジルベルトのカバーでも知られる。イタリアンジャズ・プロジェクトのPapikはデビューアルバムでこの名曲を、女性ヴォーカルにジャジーに歌わせました。トランペットのソロで始まったかと思うと、グラマラスなヴォーカルが乗り出してきて、一気に華やかなクラブ調ラテンソングに様変わり。このコンピアルバムでは数少ない非ブラジル系ですが、華やぎ度は一番かも。
◆8. Gazzara - La Isla Del Amor

イタリアのキーボード奏者、Gazzara Francescoが率いるバンドがGazzara。アルバム「Spirit Of Summer」からセレクトされた大人趣味のブラジリアンフュージョン。ベテランらしい節度をわきまえたエレクトリックピアノと、フルートのぬくもりある音色がしんなりと重なり合う。ヴィンテージ感のあるエレピの音が懐かしくソフト。ボサノヴァ・ラウンジっぽいインスト曲ですが、カフェオレのようなホッとするフレーバー。そこはかとなく漂うブラジリアンな味付けから、なごみをもらえるハズ。
◆9. Nu Braz - Moca (donna)

メロウな男声が耳に忍び込む。このアルバムでは唯一の男性ヴォーカル曲です。歌手、DJのEmanuele Cucchiが手がけるプロジェクト、Nu Brazはニューボッサをベースに、クラシックなイタリアンミュージカル曲をポルトガル語でカバー(ブラジルの主な言葉はポルトガル語)。実の母で、シンガーでもあるAnna D'amicoのヒット曲を息子が現代によみがえらせました。イタリアとブラジルの両方で活躍する彼らしく、ヨートッパのメロディーとボサノヴァのビートをうまくミックス。ラウンジ向きのムーディーな曲に仕上げています。
◆10. Sarah Jane Morris - Me And Mrs Jones
僕とジョーンズ夫人の許されない密会。このスキャンダラスなテーマを歌って、70年代に大ヒットした不倫ソングがこの「Me And Mrs Jones」です。ソウルシンガー、Billy Paulの代表曲を、英国の白人女性シンガーソングライター、Sarah Jane Morrisが堂々たるカバーでブルージーに染め上げました。ソウルフルな歌声の持ち主である彼女ですが、逆に女性の声で歌われると、歌の景色が原曲とは変わって聴こえます。芯の強そうな声は、主人公2人の情愛から後ろ暗さをふき取ってくれるような頼もしさすら感じさせます。
◆11. Gazzara - Bossa Rouge
映画にもなったテレビドラマ「セックス・アンド・ザ・シティ」で流されたほど、おしゃれ
な曲がこれ(第5シーズンの第7話で使用)。8曲目にも登場したGazzraの曲ですが、こちらはもっと楽器の数が増えて、重層的なフュージョンサウンドに。ブラジルに軸足を置きながらも、ワールドミュージックのうねるようなバイブを取り込んでみせました。イルマ・レーベルからは結構たくさんの曲が「SATC」で流されていて、使用曲だけを集めたコンピまでリリースされています。
◆12. Angelica - Acqua Di Marzo

ボサノヴァの誕生を支えた1人とされる、ブラジルの偉大な作曲家・ミュージシャンがAntonio Carlos Jobim(1927~94年)。彼の代表曲の1つ「Water of March」をイタリア語でカバーしたのがこの「Acqua Di Marzo」です。、イタリアで活動している女優・歌手のAngelicaが歌い、ブラジルの2人組ユニット「KALEIDO」の女性ヴォーカル、Janaina Limaがデュエットシンガーとして参加しています。イタリアとブラジルの女性シンガーが今日的進化を遂げたボサノヴァのアレンジで歌うと、伝説の名曲も弾むような若々しさと、女性ヴォーカルのみずみずしさに満たされ、また新しい表情を見せてくれます。
12曲のコンピレーションなのに、まるで同じアーティストのアルバムで
あるかのような錯覚を起こすほどにスムーズにつながっているから、
何度でも聴き返せて飽きないのもいいところ。
全体のベースになっているブラジルミュージックがゆるさや
伸びやかさをもたらしてくれます。
じんわりとした余韻がずっと続くので、気持ちを整えたいときに、
部屋で流してみてはいかがでしょうか。
3大トレンド小物! ストール、フラットサンダル、かごバッグ
2010年05月10日 14:15
![]()
こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
やっと初夏らしい天候になりました。
でも、梅雨入りはこれからなので、日々の激しい温度差は相変わらず。
着る物に悩み続けている人も多いのではないでしょうか。
こういう季節の変わり目に
イメージを手軽に変えやすいのが小物です。
見た目の変化を出したいときに、
簡単で魅力的なアイテムといって間違いありません。
今回は、様々なファッション小物の中でも、
その人のイメージを一新してくれそうな
これから大活躍すること間違いなしのアイテムにフォーカスしてみました。
「ストール」と「フラットサンダル」、そして「かごバッグ」です。
まずはストールの参考になる着こなしをチェックしてみましょう。
◆没個性のカジュアル服を格上げ

シンプルなカジュアルコーデは年間を通して好感度の高い着こなしです。
とはいえ、人気のボーダー柄や白のトップスに、黒ボトムという
オーソドックスな着こなしはスッキリしてはいるものの、没個性に陥りがち。
そんな時にストールを巻くと
トップスにデザイン性が加わり、立体感も増します。
白トップスには同系色のフリンジストールを、
ボーダー柄にはチェック柄ストール。
これで上半身に動きを与えれば、カジュアルでも
ひねりの利いたコーデに格上げです。
◆アニマル or 迷彩プリントがやわらか顔に

定番のレギンスやスキニーパンツは、ハード&クールなタイプが人気。
レザー素材のものやスラッシュ加工を施したものなどが脚光を浴びています。
その分、トップスはリラックスな表情に仕上げるのがポイント。
アニマル柄やカムフラージュプリントでも、このようなストールを選べば、
本来のインパクトを保ちながらもやわらかい表情に仕上がります。
巻き方は左右の先っぽを首の後ろで結んで輪のようにするのが新技です。
◆オフィス服をオフモードへシフト

働く女性の定番スタイルのひとつが「シャツ+タイトスカート」。
スタイリッシュでシンプルなスタイルは仕事モードにはピッタリですが、
仕事帰りのオフイベントにはちょっと物足りない。
でも、上質な華やかストールを巻けば、最旬スタイルに早変わり。
シャープなワークスタイルが一気に艶やかムードになるから、
このストール技は手放せません。
◆華やかスカーフをラフにアレンジ

ストールに比べエレガントな印象のスカーフ。
そのスカーフをもっとラフにアレンジしたのがこちら。
三角形にして両端部分を首の後ろで結んだアフガン巻きスタイルです。
シルク素材が放つシャイニーな光沢に加え、
胸元の華やかプリントが表情まで明るく見せてくれます。
ルーズな巻き方とのコントラストがオシャレ度をアップ。
ストール使いのオシャレスナップはいかがでしたか?
アクセサリー感覚でまとうだけでなく、洋服の一部のような使い方をしたり、
装いのモードをスイッチしたりと、そのスタイリングテクニックは様々です。
ボーイズ感覚のアイテムやリラックス感あるシルエットに合わせて、
ストールの存在感を際立たせてもいいでしょう。
ストールを主演俳優にするからには、
オリジナリティあるストールを揃えたいところ。
シンプルなTシャツやブラウスなどにぐるりと巻いてコーデの主役級に使いたい。
「ガリャルダガランテ」で見つけた主張あるストールたちがこちら。
おしゃれゴコロをくすぐるものをピックアップしてみました。
~緻密なディテールに夢中! 主役級ストール~

ストール 左) \16,800 CHAN LUU 右) \30,450 LIBERTY OF LONDON

ストール \12,600/カットソー \9,345/パンツ \17,640/ネックレス \8,400 全てGALLARDAGALANTE

ストール \50,400 Moio/ブラウス \16,590/パンツ \15,540 共にGALLARDAGALANTE/ブレスレット \10,710 Marc Bernstein
刺繍やビーズ、フリンジなどのディテール加工が施されたストールは、
それだけで装いのパワースポット。
このような実力派ストールをあえてラフに巻くから、
ヌケ感のある上質スタイルが完成。
いつもと違ったルックスに仕上がります。
ディテールに凝ったストールがワードローブに控えていれば、
急なイベントにも心強いはずです。
次は、足元のリファインです。
ここ数シーズン、夏の足元おしゃれとして
ぐんぐん支持率が上がっているのが、フラットサンダルです。
ファッションがリラックスやリゾート、エスニックに流れている今シーズンは
コンフォートなフラットサンダルがホット。
中でも、ジュエルモチーフを配したサンダルは
リラックスな足元をラグジュアリーに昇華してくれます。
◆リュクスなエキゾチックスタイルが新鮮

ワンピース人気はミニやマキシ丈などに広がり、
今シーズンもとどまるところを知りません。
でも、ブームが続いているからこそ、
イメージを変えるアレンジが大切に。
思い切りエキゾチックジャーニーな足元をこしらえて、
アーバンリゾートな気分を盛り上げてみてはいかがでしょう。
~リラックスなのにドラマティック! 装飾系フラットサンダル~

サンダル \33,600 ROSAMUNDA

サンダル \14,700 VANILLA MOON

サンダル \20,472 coral blue
ジュエリーやストーンが散りばめられたビジュー系フラットサンダルは、
エスニックムードを醸し出しつつ、ヌケ感のある足元を輝かせてくれる救世主。
ヒールの痛さから解放してもらえる上、リュクスな足元をつくってくれるから
この夏はヘビロテ間違いなしの一足となりそう。
~ナチュラル&デコラティブ! 進化系かごバッグ~

かごバッグ 左) \17,850 CONNIE ACCESSORI 右) \11,550 Atelier 17
ナチュラルテイストの決め手となる
キーアイテムが文字通り、天然素材を使った「かごバッグ」です。
以前からあるアイテムですが、
今シーズンはカジュアル&リゾートのイメージから一転。
デコラティブな進化系かごバッグがお目見えしています。
どんなスタイルにも絶妙にマッチする守備範囲の広さは
半径3mを「街中リゾート」にチェンジ。
手に提げるだけで、旬スタイルに仕上がる上、
日常からの切り替えスイッチをオンしてくれるかごバッグ。
オフの日に気分をアゲたいときに頼れる逸品です。
「ストール」「フラットサンダル」「かごバッグ」は
どれも気持ちをほどいてくれるリラックス小物。
そして、どれもイージーにアレンジできるところがウレシイ。
これからやってくるジメジメした梅雨時にも、
一足お先に、夏気分を楽しめそう。
ポジティブハッピーを満喫できる
3大トレンド小物をさっそく取り入れてみてくださいね。
やっと初夏らしい天候になりました。
でも、梅雨入りはこれからなので、日々の激しい温度差は相変わらず。
着る物に悩み続けている人も多いのではないでしょうか。
こういう季節の変わり目に
イメージを手軽に変えやすいのが小物です。
見た目の変化を出したいときに、
簡単で魅力的なアイテムといって間違いありません。
今回は、様々なファッション小物の中でも、
その人のイメージを一新してくれそうな
これから大活躍すること間違いなしのアイテムにフォーカスしてみました。
「ストール」と「フラットサンダル」、そして「かごバッグ」です。
まずはストールの参考になる着こなしをチェックしてみましょう。
◆没個性のカジュアル服を格上げ

シンプルなカジュアルコーデは年間を通して好感度の高い着こなしです。
とはいえ、人気のボーダー柄や白のトップスに、黒ボトムという
オーソドックスな着こなしはスッキリしてはいるものの、没個性に陥りがち。
そんな時にストールを巻くと
トップスにデザイン性が加わり、立体感も増します。
白トップスには同系色のフリンジストールを、
ボーダー柄にはチェック柄ストール。
これで上半身に動きを与えれば、カジュアルでも
ひねりの利いたコーデに格上げです。
◆アニマル or 迷彩プリントがやわらか顔に

定番のレギンスやスキニーパンツは、ハード&クールなタイプが人気。
レザー素材のものやスラッシュ加工を施したものなどが脚光を浴びています。
その分、トップスはリラックスな表情に仕上げるのがポイント。
アニマル柄やカムフラージュプリントでも、このようなストールを選べば、
本来のインパクトを保ちながらもやわらかい表情に仕上がります。
巻き方は左右の先っぽを首の後ろで結んで輪のようにするのが新技です。
◆オフィス服をオフモードへシフト

働く女性の定番スタイルのひとつが「シャツ+タイトスカート」。
スタイリッシュでシンプルなスタイルは仕事モードにはピッタリですが、
仕事帰りのオフイベントにはちょっと物足りない。
でも、上質な華やかストールを巻けば、最旬スタイルに早変わり。
シャープなワークスタイルが一気に艶やかムードになるから、
このストール技は手放せません。
◆華やかスカーフをラフにアレンジ

ストールに比べエレガントな印象のスカーフ。
そのスカーフをもっとラフにアレンジしたのがこちら。
三角形にして両端部分を首の後ろで結んだアフガン巻きスタイルです。
シルク素材が放つシャイニーな光沢に加え、
胸元の華やかプリントが表情まで明るく見せてくれます。
ルーズな巻き方とのコントラストがオシャレ度をアップ。
ストール使いのオシャレスナップはいかがでしたか?
アクセサリー感覚でまとうだけでなく、洋服の一部のような使い方をしたり、
装いのモードをスイッチしたりと、そのスタイリングテクニックは様々です。
ボーイズ感覚のアイテムやリラックス感あるシルエットに合わせて、
ストールの存在感を際立たせてもいいでしょう。
ストールを主演俳優にするからには、
オリジナリティあるストールを揃えたいところ。
シンプルなTシャツやブラウスなどにぐるりと巻いてコーデの主役級に使いたい。
「ガリャルダガランテ」で見つけた主張あるストールたちがこちら。
おしゃれゴコロをくすぐるものをピックアップしてみました。
~緻密なディテールに夢中! 主役級ストール~

ストール 左) \16,800 CHAN LUU 右) \30,450 LIBERTY OF LONDON

ストール \12,600/カットソー \9,345/パンツ \17,640/ネックレス \8,400 全てGALLARDAGALANTE

ストール \50,400 Moio/ブラウス \16,590/パンツ \15,540 共にGALLARDAGALANTE/ブレスレット \10,710 Marc Bernstein
刺繍やビーズ、フリンジなどのディテール加工が施されたストールは、
それだけで装いのパワースポット。
このような実力派ストールをあえてラフに巻くから、
ヌケ感のある上質スタイルが完成。
いつもと違ったルックスに仕上がります。
ディテールに凝ったストールがワードローブに控えていれば、
急なイベントにも心強いはずです。
次は、足元のリファインです。
ここ数シーズン、夏の足元おしゃれとして
ぐんぐん支持率が上がっているのが、フラットサンダルです。
ファッションがリラックスやリゾート、エスニックに流れている今シーズンは
コンフォートなフラットサンダルがホット。
中でも、ジュエルモチーフを配したサンダルは
リラックスな足元をラグジュアリーに昇華してくれます。
◆リュクスなエキゾチックスタイルが新鮮

ワンピース人気はミニやマキシ丈などに広がり、
今シーズンもとどまるところを知りません。
でも、ブームが続いているからこそ、
イメージを変えるアレンジが大切に。
思い切りエキゾチックジャーニーな足元をこしらえて、
アーバンリゾートな気分を盛り上げてみてはいかがでしょう。
~リラックスなのにドラマティック! 装飾系フラットサンダル~

サンダル \33,600 ROSAMUNDA

サンダル \14,700 VANILLA MOON

サンダル \20,472 coral blue
ジュエリーやストーンが散りばめられたビジュー系フラットサンダルは、
エスニックムードを醸し出しつつ、ヌケ感のある足元を輝かせてくれる救世主。
ヒールの痛さから解放してもらえる上、リュクスな足元をつくってくれるから
この夏はヘビロテ間違いなしの一足となりそう。
~ナチュラル&デコラティブ! 進化系かごバッグ~

かごバッグ 左) \17,850 CONNIE ACCESSORI 右) \11,550 Atelier 17
ナチュラルテイストの決め手となる
キーアイテムが文字通り、天然素材を使った「かごバッグ」です。
以前からあるアイテムですが、
今シーズンはカジュアル&リゾートのイメージから一転。
デコラティブな進化系かごバッグがお目見えしています。
どんなスタイルにも絶妙にマッチする守備範囲の広さは
半径3mを「街中リゾート」にチェンジ。
手に提げるだけで、旬スタイルに仕上がる上、
日常からの切り替えスイッチをオンしてくれるかごバッグ。
オフの日に気分をアゲたいときに頼れる逸品です。
「ストール」「フラットサンダル」「かごバッグ」は
どれも気持ちをほどいてくれるリラックス小物。
そして、どれもイージーにアレンジできるところがウレシイ。
これからやってくるジメジメした梅雨時にも、
一足お先に、夏気分を楽しめそう。
ポジティブハッピーを満喫できる
3大トレンド小物をさっそく取り入れてみてくださいね。
あなたの「旅」に欠かせないファッションアイテムは?
2010年04月23日 14:41
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こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。
いよいよゴールデンウィークが間近です!
今からワクワクな計画を立てている人も多いのではないでしょうか?

春も寒かったので、暖かいリゾート地になんか、
行ってみたいなぁ・・・と思っていますが、
残念ながら今年のGWはそんな予定もなく、
お仕事とプライベート半々で楽しみたいと思います。
その分、思いっきり旅行気分満載のファッションで、
GW中はご近所でバーチャルトラベルに浸りたいと思います(笑)。

海外旅行、しかもリゾート地となると、
いつもより開放的でリラックスしたファッションを
選びたくなるのは当然です。
旅立ち前には誰もが荷物を極力減らそうと、
いろいろ苦心していると思いますが、
皆さんは荷物の減らし方はどう工夫していますか?
私はプライベートで海外旅行をするときは、
衣類を最小限に減らして、
着回しのできる物を選んで持っていきます。
スーツケースの中で場所を一番取ってしまいがちなのが着替え。
現地での楽しみのひとつはショッピングでもあるわけですから、
旅先で買った服をしまう分まで
ラゲッジに余裕を残して旅立ちたいところです。
とはいえ、毎日同じ服では飽きてしまう上、
せっかくの写真が同じいでたちばかりに。
楽しい旅行の思い出写真に同じ服ばかりじゃ、
女ゴコロとしてはさみしいですよね。
だから、同じ服を着ているようには見えにくいようなアイテムを
私は旅先ウエアとして選びます。
その工夫のひとつがレイヤード(重ね着)。
1アイテムでも様々なレイヤードアレンジを生かせば、
同じ服には見えにくいもの。
だから、旅には重ね着しやすい服を選びます。

左・ワンピース \35,700 右・ワンピース \35,700 帽子 \19,950
毎回必ず持っていくのは、プリントのミニワンピース。
シーズンを問わず、袖なしや半袖タイプのリラックスフォルムを
好んで持っていきます。
一枚で着れば、しゃれたレストランやピーチにも似合います。
上にカーデやベストを羽織ったり、中に長袖カットソーを重ねたりなど、
コーデの幅が広がりやすくなるから、袖なしタイプが便利。
昼間に観光で街を回るような、
比較的活動的な時に合わせて仕上げるには、
ワンピの下にパンツやレギンスをはけばO.K.。
上から少しゆとりのあるカットソーやニット、ポンチョなどを重ねてしまえば、
ワンピースがスカート風に変身!
こうすれば同じ服を着ているようには見えないし、
着ている自分も飽きません。
プリントのワンピを一枚持っていくだけで、かなり応用が利くのです。
そのワンピを主役にして何パターンもコーデできるよう、
組み合わせを考えてパッキングしていきます。
そうすれば、あれこれ悩んで何枚も服を持って行く必要もないし、
パッキングするときの時間も短縮できます。
少ない枚数でたくさんのコーデを考えられるので、
現地に着いてからも着こなしに悩む必要はありません。
ストールも一枚持っていくと、
肌寒いときの羽織や巻物として重宝します。
ワンピに合わせてドレスアップにも、
アクセサリー代わりにも使えます。
余談ですが、私は機内でストールを首に巻いて寝るようにしています。
こうすると、風邪をひきにくいようです。

左・ベアサロペット \23,100 ジャケット \17,640 右・ベアサロペット \23,100 ジャケット \22,050 ネックレス \8,925
そして、今シーズン、旅行スタイルにも取り入れたいと思っているのが、
このようなサロペットやコンビネゾンタイプ。
一見、パジャマのようにも見えるゆるい心地よさげなフォルムは、
まとうだけでリラックスモードになれそうです。
全体に小花やモチーフプリントが散りばめられているので、
ワンピースのようにフェミニンに着こなしたくなります。
実はビューティ効果まで発揮してくれる優秀アイテムです。
ウエスト部分が締め付けられないので、
たくさん食事をした後もお腹周りのシルエットが気にならない。
さらに、トップス+ボトムスというコーデに比べ、
お腹周りがかさばらないので、スッキリして見せてくれます。
旅行に持っていくにはかなり便利なアイテムではないでしょうか。
写真のように、カーデやジャケットなどの羽織り物とも好相性。
そう考えると、無地を選ぶより、思いきってプリント物を選んだほうが
着回しする点でも出番が多くなるはずです。
トレンドが続いたミニやマキシ丈ワンピにちょっと飽きた人に、
次にぜひ狙って欲しい新顔アイテムです。

Malandrino 2010春夏NYコレクション
この春夏の世界的なトレンドを語る上で欠かせない
キーワードのひとつが「エスニック」です。
大地や自然を感じさせるプリントや、
トロピカルな雰囲気のデザインなど多種多様ですが、
共通するのは、都会の中で感じる
ネイチャーやプリミティブを思わせるファッションです。
例えば、ニューヨークコレクションでは「Malandrino(マランドリーノ)」が
ノマド(遊牧民)をイメージしたコレクションを発表しました。
そのまま民俗調に見せるのではなく、
ジャケットや革靴などで都会的にアレンジしているのが斬新でした。
そして、「ガリャルダガランテ」のこの春夏のテーマが、「旅」。
洋服以外にも、スカーフやバッグなど、
旅に連れ出したくなるようなアイテムが充実しています。
それでいて、コーディネート次第で、普段の日常生活にも
活用できるユーティリティアイテムがいっぱい。
忙しくて旅行に行けないとしても、
「旅」を感じさせてくれる着こなしを、
普段のスタイルに取り入れれば、
街中でも近場でもトラベル気分が味わえます。
気持ちのスイッチを切り替えてくれるのも、
ファッションのマジカルなパワー。
旅に欠かせない、皆さんおすすめのファッションアイテムは何でしょうか。
教えて頂けたら、とてもうれしいです。
旅コメント書き込みはこちらまで↓
info@gallardagalante.com
◆メールお送り内容◆
夏にお勧めのファッションアイテムやお勧めファッションスタイルを
写真付きでお送りください。
またお勧めスポットなどもあれば教えてください。
ご応募の中からこちらでお一人様を決定し、
その内容を次の機会にガリャルダガランテWEB上にてご紹介させていただきます。
ステキなプレゼントもご用意しております。
ご応募お待ちしております。
いよいよゴールデンウィークが間近です!
今からワクワクな計画を立てている人も多いのではないでしょうか?

春も寒かったので、暖かいリゾート地になんか、
行ってみたいなぁ・・・と思っていますが、
残念ながら今年のGWはそんな予定もなく、
お仕事とプライベート半々で楽しみたいと思います。
その分、思いっきり旅行気分満載のファッションで、
GW中はご近所でバーチャルトラベルに浸りたいと思います(笑)。

海外旅行、しかもリゾート地となると、
いつもより開放的でリラックスしたファッションを
選びたくなるのは当然です。
旅立ち前には誰もが荷物を極力減らそうと、
いろいろ苦心していると思いますが、
皆さんは荷物の減らし方はどう工夫していますか?
私はプライベートで海外旅行をするときは、
衣類を最小限に減らして、
着回しのできる物を選んで持っていきます。
スーツケースの中で場所を一番取ってしまいがちなのが着替え。
現地での楽しみのひとつはショッピングでもあるわけですから、
旅先で買った服をしまう分まで
ラゲッジに余裕を残して旅立ちたいところです。
とはいえ、毎日同じ服では飽きてしまう上、
せっかくの写真が同じいでたちばかりに。
楽しい旅行の思い出写真に同じ服ばかりじゃ、
女ゴコロとしてはさみしいですよね。
だから、同じ服を着ているようには見えにくいようなアイテムを
私は旅先ウエアとして選びます。
その工夫のひとつがレイヤード(重ね着)。
1アイテムでも様々なレイヤードアレンジを生かせば、
同じ服には見えにくいもの。
だから、旅には重ね着しやすい服を選びます。

左・ワンピース \35,700 右・ワンピース \35,700 帽子 \19,950
毎回必ず持っていくのは、プリントのミニワンピース。
シーズンを問わず、袖なしや半袖タイプのリラックスフォルムを
好んで持っていきます。
一枚で着れば、しゃれたレストランやピーチにも似合います。
上にカーデやベストを羽織ったり、中に長袖カットソーを重ねたりなど、
コーデの幅が広がりやすくなるから、袖なしタイプが便利。
昼間に観光で街を回るような、
比較的活動的な時に合わせて仕上げるには、
ワンピの下にパンツやレギンスをはけばO.K.。
上から少しゆとりのあるカットソーやニット、ポンチョなどを重ねてしまえば、
ワンピースがスカート風に変身!
こうすれば同じ服を着ているようには見えないし、
着ている自分も飽きません。
プリントのワンピを一枚持っていくだけで、かなり応用が利くのです。
そのワンピを主役にして何パターンもコーデできるよう、
組み合わせを考えてパッキングしていきます。
そうすれば、あれこれ悩んで何枚も服を持って行く必要もないし、
パッキングするときの時間も短縮できます。
少ない枚数でたくさんのコーデを考えられるので、
現地に着いてからも着こなしに悩む必要はありません。
ストールも一枚持っていくと、
肌寒いときの羽織や巻物として重宝します。
ワンピに合わせてドレスアップにも、
アクセサリー代わりにも使えます。
余談ですが、私は機内でストールを首に巻いて寝るようにしています。
こうすると、風邪をひきにくいようです。

左・ベアサロペット \23,100 ジャケット \17,640 右・ベアサロペット \23,100 ジャケット \22,050 ネックレス \8,925
そして、今シーズン、旅行スタイルにも取り入れたいと思っているのが、
このようなサロペットやコンビネゾンタイプ。
一見、パジャマのようにも見えるゆるい心地よさげなフォルムは、
まとうだけでリラックスモードになれそうです。
全体に小花やモチーフプリントが散りばめられているので、
ワンピースのようにフェミニンに着こなしたくなります。
実はビューティ効果まで発揮してくれる優秀アイテムです。
ウエスト部分が締め付けられないので、
たくさん食事をした後もお腹周りのシルエットが気にならない。
さらに、トップス+ボトムスというコーデに比べ、
お腹周りがかさばらないので、スッキリして見せてくれます。
旅行に持っていくにはかなり便利なアイテムではないでしょうか。
写真のように、カーデやジャケットなどの羽織り物とも好相性。
そう考えると、無地を選ぶより、思いきってプリント物を選んだほうが
着回しする点でも出番が多くなるはずです。
トレンドが続いたミニやマキシ丈ワンピにちょっと飽きた人に、
次にぜひ狙って欲しい新顔アイテムです。

Malandrino 2010春夏NYコレクション
この春夏の世界的なトレンドを語る上で欠かせない
キーワードのひとつが「エスニック」です。
大地や自然を感じさせるプリントや、
トロピカルな雰囲気のデザインなど多種多様ですが、
共通するのは、都会の中で感じる
ネイチャーやプリミティブを思わせるファッションです。
例えば、ニューヨークコレクションでは「Malandrino(マランドリーノ)」が
ノマド(遊牧民)をイメージしたコレクションを発表しました。
そのまま民俗調に見せるのではなく、
ジャケットや革靴などで都会的にアレンジしているのが斬新でした。
そして、「ガリャルダガランテ」のこの春夏のテーマが、「旅」。
洋服以外にも、スカーフやバッグなど、
旅に連れ出したくなるようなアイテムが充実しています。
それでいて、コーディネート次第で、普段の日常生活にも
活用できるユーティリティアイテムがいっぱい。
忙しくて旅行に行けないとしても、
「旅」を感じさせてくれる着こなしを、
普段のスタイルに取り入れれば、
街中でも近場でもトラベル気分が味わえます。
気持ちのスイッチを切り替えてくれるのも、
ファッションのマジカルなパワー。
旅に欠かせない、皆さんおすすめのファッションアイテムは何でしょうか。
教えて頂けたら、とてもうれしいです。
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◆メールお送り内容◆
夏にお勧めのファッションアイテムやお勧めファッションスタイルを
写真付きでお送りください。
またお勧めスポットなどもあれば教えてください。
ご応募の中からこちらでお一人様を決定し、
その内容を次の機会にガリャルダガランテWEB上にてご紹介させていただきます。
ステキなプレゼントもご用意しております。
ご応募お待ちしております。
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