Oct.30.2013
10:44 AM
[ Press ]
ガリャルダガランテウィング高輪店OPEN

こんにちは、スーパーバイザーの平野です。

寒さもしだいにつのり、夜の風はめっきり冷気を覚える時節となってまいりました。

皆様いかがお過ごしですか?

 

先週10月25日(金)ウィング高輪WEST-I 1Fにガリャルダガランテの新店がオープン致しました。

秋雨の続く中、オープン当日沢山のお客様にご来店いただきましたこと、心より感謝申し上げます。

 

品川駅高輪口を出て、徒歩1分のところにあるウィング高輪。

そちらの1Fフロアにオープンしたガリャルダガランテ。広々とした間口から店内を見渡せるようなショップとなっております。

写真[2].JPG 

都会にあるリゾートホテルのロビーをイメージした店内。

地層をモチーフにした柱や、床の石畳。そこに植物なども合わせて、お客様に五感で楽しんでいただく空間となっております。

 

入り口2.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像のサムネイル画像店内5.jpgのサムネイル画像のサムネイル画像また、軽やかで洗練された店内には、いつも心地よい風が吹くようなイメージで...。

開放感があり、お客様にリラックスしてご覧いただけるような、ゆとりのあるスペースとなっております。 

店装1[1].jpgのサムネイル画像 

店装2.jpgのサムネイル画像

 

さらにオープンを記念して、ウィング高輪店限定のコートも販売致しております。

 

コート.jpeg

コート(GALLARDAGALANTE ウィング高輪店限定)¥40,950-

衿元のボリューム感と、素材感がとても女性らしいスタッフもおすすめの限定コート!

詳しくは、こちらのショップブログをご覧下さいませ。

http://www.pal-blog.jp/ip/galante-takanawa

 

そんな新店、ウィング高輪店でのスタッフをご紹介させていただきます。

まずは店長の橋場。

橋場.jpg 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてサブ店長の藤岡。

藤岡.jpg  

お客様が楽しくお買い物できるよう、心のこもったおもてなしをさせていただきます。

この度のウィング高輪への出店をきっかけに、初めてガリャルダガランテを知って下さった方にも、また行きたいと思って頂けるようなお店作りをしてまいります!

 

3.jpeg

                        左から:大竹、橋場、藤岡 

ウィング高輪店スタッフ一同、皆様のご来店を心より楽しみにお待ちしております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Oct.25.2013
3:15 PM
[ Press ]
Pre Christmas Partyにご招待!!

NESPRESSO×GALLARDAGALANTE×ELLE SHOP
Pre Christmas Partyにご招待!!

大人の女性に向けて洗練されたライフスタイルを発信する
NESPRESSO×GALLARDAGALANTE×ELLE SHOPの3ショップが
Pre Christmas Partyを開催致します。

 

 

PREクリスマスPARTY.jpg待望のパーティーシーズンに向けコーヒーを楽しみながらファションやメイクを
ブラッシュアップしませんか?ホリデー気分を一足先に盛り上げる、
ステキな一日をお届けいたします。

各回15組30名様を無料でご招待致します!

日時:2013年11月30日(土)
[1回目]11:00~
[2回目]15:00~

場所:GALLARDAGALANTE 表参道店

応募締切:2013年11月10日(日)23:59まで

詳細はこちらをクリックしてください。


沢山のみなさまのご応募をお待ちしております。

Oct.25.2013
1:06 PM
[ Rie Miyata ]
今年らしいコートの選び方&着こなし教えます

こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。

そろそろコートが恋しい季節。春まで着続けるように、賢く選んで、
上手に着こなしたいもの。「ガリャルダガランテ」では毎年恒例の
コートフェアを開催中。その有望株、ニューフェイスをピックアップしました。
この秋冬のコート戦略を練ってみて下さいね。

大きく4タイプに分けて、今季コートの新傾向と
スタイリングプランをチェックしていきましょう。

◆ミニマル系コート
飾り気を控えた、割とプレーンな見栄えのミニマルなコートは1枚持っていると
何かと便利。難なくなじむお仕事ルックにはもちろんですが、オフの装いにも
活用しましょう。マキシスカートで合わせてロング&リーンのシルエットを出したり、
白パンツで合わせて色を際立たせたりすれば、冬の着こなしに幅が出ます。

Ric1.jpg
ビーバードレープコート 44,100円

ベージュ系のミニマルコートは穏やかな風情が合わせる服を選びません。
ゆったりと襟が折り返すフォルムは、大人っぽいムードを引き寄せてくれます。
たっぷりしたボリューム感があるので、帽子やヒールブーツで量感を
調節してあげると、縦長のすっきりした着姿に仕上がります。

Ric2.jpg
カシミア混ノーカラーコート 46,250円

深い色のミニマルコートは冬ルックの引き締め役に絶好のチョイス。
タイトめのテイラーリングは、冬の厄介者である着ぶくれを避けるシルエットを
生んでくれます。裾が少しフレアー気味のタイプを選べば、パンツルックが
よりシャープに着映えします。白系のボトムスはコートとの境界線が
はっきりする分、コートルックに変化が出しやすくなります。


◆カジュアル系コート
カジュアル系コートの代表格はフード付きやPコート。
ボーイッシュな雰囲気が持ち味ですが、そちらへ寄せすぎないようにしつつ、
帽子やストールなどの小物でフェミニンを添えるのが、この秋冬らしいさじ加減。
見慣れたアイテムだから、今季は少し手の込んだタイプを選びたくなります。
スパイスに加える小物を意識してアレンジを組み立てれば、鮮度アップ。

Ric3.jpg
フードショートコート 37,800円

フード付きコートは襟周りにボリュームが生まれるので、短めの着丈がおすすめ。
ショート丈コートは、重たくなりがちな秋冬ルックの救世主。寒くない日は
前を開けて、ニットやシャツとのレイヤードを楽しんで。トップスの裾を
ウエストからアウトさせると、縦長のイメージを印象づけられます。
コートとの丈違いを演出すれば、さらに効果が強まりレイヤードが楽しめます。

Ric4.jpg
Pコート 44,100円

もともと海に縁が深いPコートはネイビー系の濃い色がスタンダード。
ただ、重たく見えないよう、利かせ色をまぶして、装いを華やがせて。
ニット帽に明るめの色を取り入れれば、視線が引き上がって、重たく見えません。
視線を上下に広げる上では、靴にも色物を迎えるといいでしょう。
マニッシュなムードを、ぐっと女らしく整えたいなら、ストールにお任せ。
狙ったイメージを引き寄せられるから、いくつものストールを使いこなして。


◆マスキュリン系コート
英国紳士のシンボル的なチェスターフィールドコートは今季のマストハブ。
この秋冬はブームが見込まれているから、まだワードローブに迎えて
いない人は買い時到来。コートのおかげで全体にマスキュリンな
輪郭が生まれるので、思い切って男性的にまとめるのもよし、
フェミニンを差し込んでジェンダーミックスに味付けするのもよし。
主張の強い男顔コートは、着こなしの引き出しを増やしてくれそう。

Ric5.jpg
ショールロングコート 51,450円

上品なグレーは冬の装いを落ち着いたクラス感で包んでくれます。
袖を通さない肩掛けは、華奢な骨格を静かにアピールすれば、逆に
女性的に映ります。カットソーやセーターでほっこり感を添えるのが、
マニッシュ感を抑える上手な引き算。足首を出したり、高めのヒールを
履いたりするのも、レッグラインを伸びやかに見せる小技です。

Ric6.jpg
グレンチェックコート 51,450円


チェック柄は英国ブームに乗って、この冬の最旬モチーフに昇格。
なかでも格子柄が大きめのグレンチェックやウインドウペーンは、これまで
あまり見なかった柄だけに、装いに新しいムードを呼び込んでくれそう。
大胆に紳士テイストで染め上げるなら、帽子や靴もメンズ物っぽく固めてみて。
決め手はダブルブレストのスーツ。肩掛けしてボリュームをもたせた
コートのおかげで、細身パンツが一段とスレンダーに見えます。


◆進化系ムートン、ダウン
真冬に大活躍するダウンやムートン。身体をぬくもらせてくれる機能は
しっかり備えつつ、進化系のデザインはおしゃれの面でも頼もしい。
ダウンやムートンはモコモコになりがちですが、美フォルムの進化系なら、
着こなしを邪魔しません。アウターという存在感の大きさを活かしつつ、
すっぽりくるまれて見えない工夫が大切。袖先をのぞかせたり、
前を開けたりといったアレンジをすると冬の着こなしを格上げしてくれます。

Ric7.jpg
ノーカラームートンコート 16,800円

ムートンは意外に素材の質がはっきり分かってしまいやすいアウター。
スペイン産のメリノムートンを使用したコートは着心地が軽く、実際に重さもライト。
羽織る感じでまとえるのは、ちょっと新しい体験。もこもこのボアが襟と袖先に
あしらわれていて、見た目にもほっこり。コートルックは単調になりがちですが、
このような切り替えを配したデザインは動きが出ます。短めの袖丈で、
袖先からシャツをのぞかせているので、腕が細く長く見えます。

Ric8.jpg
ツイードコンビダウン 51,450円

ダウンコートはケミカル系の風合いで、キルティングの縫い目が目印というのは、
もう昔の話。パッと見ではダウンウエアに見えないのが今どきのモデルの特長。
イタリアのポントルト社のツィード素材をふんだんに用いたダウンコートには
穏やかな風情が漂います。しんなりと身体の線に沿うので、程よい落ち感が出て、
こなれきた着姿に整えやすい。ファーのフード部分は取り外しが利き、
着回し効果が大。お仕事ルックにもなじみますが、デニムにだって無理なくマッチ。


冬本番を前に今年顔のコートを手に入れたい気候になるなか、
ガリャルダガランテではコートフェアが10月24日からスタートしました!

GALLARDAGALANTE COAT FAIR
10月24日(木)~11月10日(日)

期間中、コートをお買上げのお客様には毎日のケアに役立つ
コートブラシをプレゼント。着るたびに愛着が募るパートナーコートとの
出会いが待っているに違いないから、このコートフェアを逃さないで
「GALLARDAGALANTE」のショップへ足を運んでみてくださいね。

Oct.23.2013
10:05 AM
[ Press ]
SPUR×GALLARDAGALANE コラボスウェット完成!

こんにちは、プレスの高田です。

すっかり本格的に秋の空気に変わり、ニットやコートなどレイヤードスタイルが楽しめる季節になっていまいりました。  トレンドアイテムは数あれど、今シーズン気になるアイテムとして「スウェット」に注目が集まっています。 上品なスタイルの外しのアイテムとして取り入れたり、ホリデースタイルに取り入れたりと、一枚あるだけで今のスタイリングになる優秀アイテム。

そんな気になるスウェットを、「SPUR」とコラボしてつくってしまいました!!

2013y10m22d_103803156.jpg

本日発売の「SPUR」に掲載されています。 表紙にも「モードなスウェットシャツが万能だ!」とのタイトル。。。 見逃せません。

2013y10m22d_104524437.jpg

出来上がったアイテムがこちら! 「ただのスウェットじゃSPURっぽくない」ので、様々なデザインを試行錯誤。 何度もサンプルをアップして、皆の「かわいい!」が集まった一枚です。 シルクとの切り替えで、一枚でももちろんレイヤードしてもかわいいのです。

2013y10m22d_104949953.jpg

レイヤードしたコーディネートがこちら。 シャツとデニムの王道コーディネートも、スウェットの切り替えが効いて洗練された印象に。 

2013y10m22d_104924562.jpg

トレンドのボリュームアクセともコーディネートしやすいのです。

実は昨年「SPUR」とコラボさせていただいたスウェットは即完売!大好評につき第二段なのです。 コラボスウェットはGALLARDAGALANTE各店他、SPUR SHOPでも購入できますので、是非チェックしてみてくださいね。

SPUR SHOPはこちらから ⇒ http://flagshop.jp/spur/

 

★PCのNEWS用 11.jpg

本日からホームページでも公開中!是非チェックしてみてくださいね!

http://www.gallardagalante.com/galante/pr/event/1312spur/

 

 

 

Oct.11.2013
9:18 PM
[ Rie Miyata ]
映画『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』に学ぶ、おしゃれの極意

こんにちは。ファッションジャーナリストの宮田理江です。

モード発信地と呼ばれる世界の都市には、それぞれに「聖地」とでも
呼ぶべき百貨店やセレクトショップがあります。ニューヨークの場合、
誰もが認める「聖地」は5番街に本店を構える老舗百貨店の
「バーグドルフ・グッドマン(Bergdorf Goodman)」でしょう。


vpic1.jpg

(c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.


vpic2.jpg

(c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

映画『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』は
この夢の館の成り立ちや魅力を追ったドキュメンタリー作品です。
10月26日(土)に公開が決定しました。

ファッションは毎シーズンのランウェイの上でだけ発信されるのではなく、
実際に商品に触れることのできる売り場でも日々、モードが紡ぎ出されています。
さらに、真に接客の極意を知る売り場のプロフェッショナルがその魅力を伝え、
フィティングルームに案内し、お客様本位でアドバイスを提供します。
このような一連のやりとりを経て、服や靴やアクセサリーは
誰かの所有物となり、そのオーナーに満足と美をもたらすわけです。

この映画はおしゃれに興味のある人であれば、全員に見てもらいたい
価値を備えています。1軒の百貨店の物語ですが、トップデザイナーや
ファッショニスタたちがいかにこの場所を愛し、尊敬しているかが伝わってきます。


vpic3.jpg

マーク・ジェイコブス氏 (c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.


vpic4.jpg

クリスチャン・ルブタン氏 (c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

出演者は「シャネル」のデザイナーとして名高いカール・ラガーフェルド氏や、
「ルイヴィトン」のデザインも任されているマーク・ジェイコブス氏、
憧れシューズのマエストロ(巨匠)、クリスチャン・ルブタン氏といった、
掛け値なしのビッグネームぞろい。それぞれにとってのバーグドルフの
思い入れやエピソードが本人の口から語られます。

実はバーグドルフは本店しかありません。有名になると、手広く支店網を
拡大していくのが百貨店業界のセオリーですが、バーグドルフはひたすら
5番街にこだわり、世界のセレブリティーたちを招き入れてきました。
映画では近くに住んでいたジョン・レノン、オノ・ヨーコ夫妻が担当者を
自宅に呼んで、ファーを一度に何十着も買った逸話も、当時、2人の家を
訪ねた本人の言葉で語られています。1901年に創業して以来、110年を超える
その長いヒストリーと、それを彩ってきた著名人たちの物語は、
それ自体がアメリカのリュクスなファッション史と言えるでしょう。


vpic5.jpg

2013年2月のNYコレクション会場にて リンダ・ファーゴ氏 (c)Rie Miyata

このドキュメンタリーが優れているのは、きらびやかなセレブリティーの
お買い物伝説をたどっているだけではなく、むしろこの老舗で働く人たちの
プロフェッショナルな仕事ぶりに迫っているところにあります。
例えば、商品を買い付けるかどうかを判断する立場の
ファッションディレクターとして確固たる評価を得ているリンダ・ファーゴ氏。
私もNYコレクションの会場で何度もお見掛けし、あまりの素敵な着こなしに、
しばしばスナップ写真まで撮らせていただきました。引き込まれそうになる
笑顔で「OK」と言って、カメラの前に立ってくださる、気さくな人柄です。

この映画の中でもその尊敬すべきキャラクターはしっかり伝えられていて、
まだ駆け出しのデザイナーに対しても決して上から目線で軽んじることを
しないで、「今はまだ取り扱えない」という厳しい評価は伝えながらも、
長所や改善ポイントを的確に述べて、「長くお付き合いしていきましょう」と
励まします。彼女が発掘したデザイナーは数知れず、
その圧倒的な目利きはバーグドルフの背骨となっています。

 

vpic6.jpg

(c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.


vpic7.jpg

(c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

もはやマンハッタンの観光名所とすら言えるウィンドウディスプレイも
バーグドルフの名物。毎回、シーズンにふさわしいテーマでこの百貨店の
「顔」をこしらえるデヴィッド・ホーイ氏の仕事にもカメラは迫っています。
ホリデーシーズンの到来を告げるウィンドウは1年の中でも、最も大事な見せ場。
その日に向けてアーティスト達と協力しながら、商業的インスタレーション芸術
とでも呼べそうなディスプレイに仕上げていくプロセスは、彼のプロ意識の
高さと洗練されたアートセンスを証明しています。


vpic8.jpg

ベティ・ホールブライシュ氏 (c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

売り場に立ち続けるパーソナルショッパーのベティ・ホールブライシュ氏は
ボーグドルフの伝説に数ページを書き加えた人物です。顧客に商品を
薦めるアドバイザーであり、売り上げ獲得が使命の販売員ですが、
その接客ぶりはちっとも型通りではありません。最大の持ち味は「毒舌」。
お客様をほめちぎって気分をよくさせ、商品を買ってもらうといった
セールス術を飛び越えたところでベティは顧客のハートを
がっちりつかんでいます。似合わないものは似合わないと言う、
その一見、非常識にも映る接客スタイルは、本音を聞きたい
セレブリティーたちから不動の信頼を得ています。

こういった従業員のストーリーをはさみながら、大勢の
大物デザイナーが登場し、バーグドルフへの賛辞を贈ります。
「ここに自分の作品を置いてもらうのが夢だった」と口々に語る
デザイナーたちの言葉からは、この特別な空間への想いが伝わってきます。
同時に、バーグドルフ側が保ち続けている、本物を見極める眼力のすごさや、
若き才能に光を当てる志の高さにも驚かされます。


vpic9.jpg

マイケル・コース氏 (c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.


vpic10.jpg

ジェイソン・ウー氏 (c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.


vpic11.jpg

タクーン・パニクガル氏 (c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

今ではアメリカを代表するスターデザイナーになったマイケル・コース氏が
最初にバイヤーから声を掛けてもらったときは、1人で服を作り、
ショップで店番をしていたそうで、「ライン(主立った作品のサンプル)を持ってきて」と言われても、

そもそも全部が一点物だったので、慌ててそれらしくシリーズを
作って持ち込み、バーグドルフとの取引が始まったと言います。
ジェイソン・ウーやタクーンら、成長著しいデザイナーたちもこの館に作品を
置く機会を持てたことが成功の足がかりになったと語り、
ここがNYモードの登竜門であり出発点であることを教えてくれます。


vpic12.jpg

(c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.


vpic13.jpg

(c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.


vpic14.jpg

(c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.

実際に今回の2014春夏NYコレクションの期間中にバーグドルフを訪れて、
このデパートのモード発信力の高さをあらためて実感しました。
このような至福の空間に身を置いていると、自然とファッションを見る目が
磨かれる上、見事な着こなしの顧客たちを見ると、おしゃれモチベーションも
おのずと高まってきます。彼女たちを見て感じるのは、「バーグドルフへ行く」
という行為そのものにおしゃれの意義を見いだしているところです。
「おしゃれをしたくても、着ていく場所がない」と嘆く人がいますが、
ファッションショッピングの際にドレスアップするのは、店側に喜ばれる上、
自分の気分もアガるので、アメリカでは当たり前のたしなみになっています。
もちろん、日本でもおしゃれな身なりのお客様は大歓迎されるから、
さらにお買い物が楽しくなること間違いなしです。

バーグドルフに限らず、素敵なショップにはウィンドウや店内の
ディスプレイから気づきがもらえるし、ショップスタッフとのちょっとした
やりとりにも、自分らしい着こなしをバージョンアップするヒントが
眠っていることがよくあります。納得のスタイリングでショップに
足を運べば、自分の好みがすぐに分かってもらいやすいので、
スタッフとのコミュニケーションも一段と価値のあるものになります。

おしゃれもショッピングも楽しめる「ファッションの秋」。
この映画でおしゃれマインドに弾みをつけて、秋の新作がそろった、
「ガリャルダガランテ」のショップに出掛けてみてくださいね。

『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』
10月26日(土)Bunkamuraル・シネマほか順次公開!
(c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
http://www.bergdorf.jp/
【配給】:ショウゲート

そして、今回ガリャルダガランテの公式フェイスブックページを「いいね!」
してくれた方に、映画『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』の
映画鑑賞券を抽選で5組10名様にプレゼント致します!

是非、皆さま、下記URLよりご応募下さい。

https://present.crocos.jp/64128

Oct.11.2013
9:09 PM
[ Press ]

公式facebookページを「いいね!」してくれた方に
映画『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』
鑑賞チケットを5組10名様にプレゼント致します。
 

応募はこちらから

https://present.crocos.jp/64128

 

『ニューヨーク・バーグドルフ 魔法のデパート』

 

PICPICPIC.jpg

 

数々の有名デザイナーがその魅力を語りつくす本作は、全女性の夢と憧れを創り出す、
魔法の箱(デパート)を開ける魅惑のドキュメンタリー映画です。
(c) 2012 BG PRODUCTIONS, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
 

 

10月26日(土)Bunkamuraル・シネマほか順次公開!
【公式サイト】:www.bergdorf.jp
【配給】:ショウゲート

監督: マシュー・ミーレー
ナレーション:ウィリアム・フィクトナー
出演:カール・ラガーフェルド、クリスチャン・ルブタン、マーク・ジェイコブス、
トム・フォード、トリ・バーチ、ジョルジオ・アルマーニ、マノロ・ブラニク、
パトリシア・フィールド、ラウドミア・プッチ、シルビア・フェンディ、
ドメニコ・ドルチェ、ステファノ・ガッバーナ、メアリー=ケイト&アシュリー・オルセン、
ニコール・リッチー、ヴェラ・ウォン、ダイアン・フォン・ファステンバーグ、
ジョーン・リヴァース、キャンディス・バーゲン 他

 

沢山の皆様のご応募お待ちしております。